十六穀生姜甘酒
ゆずり葉くらぶ

甘酒は甘酒でも、こちらの甘酒はただの甘酒ではありません。
なななななんと、国内産雑穀16種類や、穀物発酵液が入ってるんです。
さらに、国内産の生姜も加わり、こんな甘酒、唯一無二な気がします。

お砂糖も入ってなくて、材料そのもののほんわかした優しい甘さだけが舌に伝わるので、食事中のドリンクとしてもいけちゃうんですよね。
トーストした食パンに合わせても相性バツグンだったのには驚きでした。

体に良くて美味しいって、願ってもないことです。
おかげさまで、はじめて出逢った時には、「ひえ～(稗も入ってるだけに。笑)、何この甘酒～。画期的～。」と心の中で叫びつつ、1瓶一気に飲んでしまった私です(笑)。
2度目は、温めて、おしとやかにゆっくりじっくりふーふーしながら湯呑に2杯程度を頂きました。

夏に飲むことの多かった甘酒ですが、この甘酒なら、体を温めてくれる効果もあるはずなので、寒い冬にももってこいです。
因みに、兄弟（姉妹？）的甘酒の「赤米甘酒」もおススメです。
「十六穀生姜甘酒」より甘みがしっかりあるため、デザート代わりにもなってくれます。
最近は、「白玉団子」を入れておしるこ風にしても大ヒットでした。

飲むだけでは留まらない可能性を秘めた甘酒。この甘酒を生んだ久留米「ふかほり邸」で、天然温泉にでも浸かって、「あー、極楽極楽～」なんて言いながら飲みたいものです(笑)。

そんなこと書いてたら、是が非でも行きたくなったので、近々その夢を叶えに行こうと思います。