八丈島ジャージープリン3個セット
八丈島ジャージー牛乳

八丈島ジャージープリンを頂きました！ 八丈島といえば東京都。イメージ的にあまり酪農とは結びつかないのですが、一体どんなプリンに仕上がっているのでしょうか？

同封のパンフレットを見てみると、八丈島ジャージー牛は国立公園内にある「ゆーゆー牧場」で育てられているそうです。その飼育方法は完全自然放牧！「牛の幸せ」を最優先に考えた酪農スタイルだそうです。

全頭ジャージー牛であることも特徴で、「乳質はホルスタインに比べて、脂肪分が豊かで甘みが強い」そう。ジャージー牛といえば乳製品好きの私にとっては無条件に惹かれるワードなのですが(笑)、そういう特性があったんですね。

牛乳の製法にもこだわっており、搾りたてそのままの味を表現できる「低温殺菌法」を用いているそうです。良質なジャージー牛を、自然の力を生かして育て、こだわりの製法で牛乳に仕上げているというわけですね。

では、頂いてみます。持ち上げてみるとぷるっぷる。いわゆるなめらか系のプリンです。食べてみると、もう、とろっとろ♪ プリンというより柔らかいカスタードクリームのようです。

お味は卵！そしてミルク！という感じ。甘さはほどよく、素材の味がダイレクトに伝わってきます。卵もミルクと生クリームもたっぷり贅沢に使っているんだろうなーということが感じられるお味です（ちなみに卵もこだわりの「放し飼いたまご」を、高知県から取り寄せているそうです）。

このプリンにはカラメルがないのですが、それが正解！ この素材を生かした繊細で優しい味は、カラメルがあったら感じられなくなってしまうでしょう。個人的にはカラメル不要派なので、カラメルなしで勝負しているプリンはとても好みです。

総評としては、なめらか系のプリンが好きであればお取り寄せしてみて損はなし、という感じです。特にオススメなのはお子さんのいる方。添加物不使用、自然の素材のみで作られているので、安心して食べさせることができます。

随所にこだわりを感じられる、美味しいプリンでした。どうもご馳走さまでした。

同封の「品質証明書」に消費期限は９月１９日とありましたが、プリン自体には１つは９月１７日、残り２つは９月１９日と手書きで記載してありました。

手書きだから書き間違えただけなのかもしれませんが…消費期限がまちまちなのは困ります。特に贈り物の場合はこちらで確認ができないことなので、ご配慮いただきたいと思いました。