放牧牛乳
十勝しんむら牧場

先日、子供たちの食育ツアーをコーディネイトした際、　「高温殺菌ホルスタイン」「低温殺菌ホルスタイン」「低温殺菌ジャージー」の3種類の牛乳の飲み比べをしてもらいました。
　　
子供たち最初は「牛乳は牛乳でしょう？」という顔をしていましたが、コップに注がれた牛乳を見てビックリ。だって全部色が違うのです。それから、香りをくんくんしてまたビックリ。臭いも違うのです。そして・・・飲んでみたら3つとも味が全然違うということが分かりました。

個人の好みもありますが、この時一番人気だったのは、「しんむら牧場の放牧牛乳」。中には「僕は普段牛乳飲めないんだけれど、これはチーズみたい！美味しい！」とおかわりする子供も現れました。

しんむら牧場の牛乳は、広大な放牧地でたくさん草を食べ、のびのびと育った牛たちから毎日搾られる牛乳です。毎年牧場に視察に行っていますが、牛が牧草地から寝床に帰っていくカウパレードは見ものです！

この牛乳、殺菌方法は、風味を損ないにくいように低温で行い、ノンホモといってホモゲナイズ処理（脂肪球を細かくして均質にする粉砕作業）を行っていません。そのため、飲み口がさらりとして甘味があるのが特徴です。クリーム分が上に浮いているのは、ノンホモの証。到着したら良く振って飲んでみて下さいね。

安全安心の先にある、本物の美味しさを追求した「しんむら牧場の放牧牛乳」をお勧めします。