バスクのチーズケーキ
セバスチャン
開発に8年かけたというバスクチーズケーキ。外のキャラメルの香ばしさと、中の驚くほどクリーミーなレア度は、バスクチーズケーキで有名な本場スペインのバル「ラ・ヴィーニャ」のオーナーからも認められた味わいです。
開発8年! 本場も認めたバスクチーズケーキ!
よろスィーツ! スイーツ芸人のスイーツなかのです!
ぼくがオススメするチーズケーキは、今年のトレンドでもあるバスクチーズケーキです。バスクチーズケーキと呼ばれるものは、フランスとスペインの間にあるバスク地方のチーズケーキのことです。日本で作られているバスクチーズケーキは、スペインにあるバル文化発祥の地「サンセバスチャン」という街で誕生したチーズケーキがベースになっていることが多いです。
その数あるバルの中でも「ラ・ヴィーニャ」というお店で作るチーズケーキが特に有名で、ここのチーズケーキの味に惚れ込んで誕生したのが「バスクのチーズケーキ」。東京・渋谷「セバスチャン」のオーナーシェフ・川又さんは、ラ・ヴィーニャで出会ったチーズケーキを再現しようと試行錯誤を繰り返します。
牛乳、卵、生クリームなど素材選びからこだわって、よりラ・ヴィーニャのチーズケーキに近づけるためにクリームチーズは3種類をブレンドしています。様々なクリームチーズを試しブレンドを繰り返し、試作回数はなんと100回を超えたそう。それでも、フランスと日本の乳製品の違いから同じ味が再現できませんでした。
納得できずに2017年1月に川又さんが焼いたチーズケーキをラ・ヴィーニャのオーナーに持って行き食べてもらったところ、「その土地土地で原材料が変わるので、全く同じ物はできないけど、このチーズケーキはとてもおいしいですよ!」との声をもらいました。
その言葉をもとに、帰国後さらに試作を繰り返し『バスクのチーズケーキ』が誕生。開発をはじめてから、実に8年の月日が経っていました。この情熱、本当に凄い。
食べた時に感動したのが、外側の香ばしさと内側のレア度。瞬間的に美味しいと感じる食感でありながら、味わうほどに深みがひろがっていくのです。
チーズの旨味と焼き目のキャラメル感、とろりとした極上のくちあたりが、統一感をもって口の中で合わさる美味しさを、ぜひ体験してもらいたい!チーズのコクが力強いので、お酒と一緒に食べるのも向いてると思います。
「バスクのチーズケーキ」は直径18cmと大きいサイズですが、このサイズでないと外側のキャラメル感や内側のレア感が表現できないそうです。大人数で食べたい時など抜群に最高のチーズケーキなので、すっごくおすすめです! ナイスィーツ!
更新日:2019年07月01日
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