ガトーフロマージュ・ブルー 栗のはちみつ付き
パティスリー パクタージュ
塩味とゴルゴンゾーラの旨みを存分に活かした、秋冬限定のチーズケーキです。
ベースのチーズケーキは小麦粉を一切使わず、白イチジクと柑橘のコンフィを混ぜ込み、ゲランド塩で塩味に丸みを持たせています。トップにも柑橘のコンフィと白イチジクを使い、さらに、くるみ、マロングラッセをごろごろと乗せ、味わいと食感にアクセントを付けています。
付属の「栗のはちみつ」を使うと濃厚さが増し、とっても贅沢な味わいになります。
食後のデザートに、ワインと合わせて食べるのがおすすめです。
この秋冬の限定品!パティシエールが考案、ワインとよく合う超濃厚チーズケーキ
この「ガトーフロマージュ・ブルー」のコンセプトは、「ワインと合わせる、至極のブルーチーズケーキ」。ブルーチーズの濃厚さに、ドライフルーツやナッツの食感、旨味とコクが合わさり、スパイスの風味などが奥深く混じり合った味わいに、驚かされます。ガツンとしたインパクトで、スイーツというよりも、まるでお酒のおつまみのような印象。2018年9月の発売開始以来、話題となっている、大人のためのチーズケーキです。
このお菓子を考案されたのは、2013年に東京・玉川学園前にオープンした人気店「patisserie PARTAGE(パティスリー パクタージュ)」のオーナー、齋藤由季シェフ。可愛らしくも芯の強い女性で、やさしいお母様でもありますが、作るお菓子は「がつんと骨太」と評判。日本やフランスの名店で学んできたお菓子をベースに、伝統的な製法に敬意を払い、必要に応じてお酒もしっかりと効かせているのが特徴です。
今回、使用しているのは、世界三大ブルーチーズの1つ、イタリア生まれの「ゴルゴンゾーラ」。齋藤シェフ曰く、「“ゴルゴンゾーラ風味”ではなく、贅沢にゴルゴンゾーラを使ったゴルゴンゾーラのお菓子にしたかった」とのこと。
ベースのチーズケーキ部分には小麦粉は使わず、湯煎焼きでしっとり濃厚に焼き上げています。中には、刻んだ白イチジクと柑橘のコンフィを混ぜ込み、ゲランド塩と、爽やかな香りのピンクペッパーでアクセントをプラス。上には、柑橘のコンフィや、プチプチ食感が楽しい白イチジク、香ばしいくるみやマロングラッセなどをゴロゴロとのせてあり、色々な味との組み合わせが楽しめます。
赤白ともに、ワインともよく合うのはもちろん、塩気もあるので、ソーテルヌのように甘く芳醇なとのマリアージュも、ぴたりとはまります。
さらに、別添の「栗のはちみつ」を垂らすと、ちょっとクセのある香りとコクで、より濃厚さが増すという食べ方も提案されているのが面白い!
製造初日は、塩味とゴルゴンゾーラの力強い香りが立っているそうですが、日を追うごとに味が変化し、チーズが熟成していくかのような感覚で、だんだんと丸みを帯びた甘味になっていくのだそうです。直径12cmサイズですが、少量でもしっかりと食べ応えがあるので、5-6人で分けても充分な大きさ。ワイン会への差し入れなどにも喜ばれることでしょう。
期間限定発売で、販売は2018年12月20日発送分まで。今年は11月15日となるボジョレー・ヌーヴォーの解禁に合わせて、一緒に召し上がるのもいいですね。
更新日:2018年09月30日
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