夏蜜柑丸漬
光國本店
大正5年に創製されて以来、伝統の製法そのままに、丹念に手づくりされた夏蜜柑の羊羹。羊羹の程よく上品な甘みと、夏蜜柑の皮のほろ苦さの組み合わせが絶妙です。お茶はもちろん、洋酒との相性も抜群。
作り上げるための全行程に5日を要し、一日80個しか作ることができないという希少性もあり、ギフトとしても人気が高い商品です。
一日の生産はたった80個!上品なほろ苦さと甘さが絶妙な希少和菓子♪
都会の喧噪からかけ離れた美しい街並「萩」。そしてその家々には、夏蜜柑の木が植えられていて、萩の名産物のひとつなんだなぁと誰もが実感できます。
その萩の一角にある「光國本店」。かわいらしい古さをそのまま残したお店で、この「夏蜜柑丸漬」をお土産にいくつも買って帰っていたのは、今から20年以上前、わたしが客室乗務員をしていた頃のことです。
名前の通り、四角い箱の中からは、夏蜜柑がまるまるひとつ!なんだかとても贅沢な気分になります。
そぉ~っとナイフを入れて切り分けると、厚みのある夏蜜柑の皮と中に詰められた羊羹の見た目の美しさに感動!!!どうやって羊羹を流し入れたの?!と不思議に感じる丁寧な製法なんです。
羊羹だから甘いだろうと薄切りでいただくと、品のいい甘さの羊羹と皮のほろ苦い絶妙なマッチングに、どんどん もうちょっと……と言いながら食べ始め、気づくと1/3個食べてしまった!!ということもしばしば。
あっという間になくなってしまうこの美味しさなんですが、全行程に5日間も要していると思うと、本当に贅沢です!
大正五年に創製されてから変わらない製法で、蜜も当時のものから継ぎ足し継ぎ足しで使われているそうです。時代の流れと共にいろんなものが新しく変わっていくこの現代で、いつまでも変わらない良いものというのは、気持ち的にもホッとさせられ、わたし自身 20年以上お取り寄せを続けているオススメのお菓子のひとつです。
一日80個しか作られない希少なお菓子。夏蜜柑のシーズンでない時は、なかなか入手できなかったり、電話かFAXでの注文になりますが、冷蔵で1ヶ月も日持ちか可能なこと、そしてこのほどよい甘さの絶品お菓子は、若い方から男性やお年寄りの方まで喜ばれ、本物志向の方へのちょっとしたご挨拶にもちょうど良いです。
和菓子なのでお茶かな??と思いがちですが、わたしはいつもブランデー♪これが、本当に合うんですよ!!
一日の疲れを癒されたい、そんな時に登場させたいおすすめの一品です!
更新日:2018年01月30日
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