名人の干物 晩酌セット 6種6夜-月
干物市場ドットコム
お酒好きに喜ばれる、お酒と一緒だと特に美味しい干物6種類のセットです。干物と酒、両方の味が引き立つ組合せは、まさに西洋料理で言う「マリアージュ」。白いか・連子鯛・うるめいわしは日本酒で、のどぐろ・沖ぎす・はたはたはビールと合わせるのがオススメです。
普通に焼いても美味しいですが、お酒のアテはカンタンに食べられる方がイイと思います。
焼く前に食べやすい大きさに切り、串に刺し、七輪で焼きながらお酒を飲むとサイコーです。
ワインは干物に合いません。(ワインに含まれる鉄分と干物のタンパク質の相性だそうです。)
ワイン以外のお酒でお楽しみ下さい。
お魚の旨味が最大限に!
所詮干物なんて、と思っていると旨味具合がその辺のスーパーで買う干物と全く違う!
塩加減も、そのお魚の旨味を最大限に活かすように計算されてるのがしっかり伝わってくる塩梅。
食べた瞬間に旨味が口に広がりご飯もお酒も進む!
旨味がしっかりあるからといって、魚の臭さは全く無くて、それは焼いてる瞬間から実感出来るはず。良い油が回って良い具合に塩で締まってるので焼いても魚臭さが出ないんでしょうね。部屋が魚臭くない。
連子鯛は焼いて身をほぐし、骨で出汁を取り、その出汁でご飯を炊いてほぐした身をまぜて鯛めしを作りました。
私が普段作ってる鯛めしとは旨味の出が全く違いました。焼いたので香ばしさも加わっているんでしょうが、骨からしっかり旨味が出ているのを実感できます。
今回は和風にアレンジしましたが、洋風のスープにしても、パエリアにしても、旨味がしっかり出てくれるので、美味しいお料理が出来そうです!
イカの一夜干し!こちらはフライパンで軽く炒める形でいただきました。
焼いてる側からイカのいい香り!
焼いてるのにとにかく身が厚く柔らかい!
下足も柔らかく、噛めば噛むほど旨味が口に広がりました!マヨ醤油一味の黄金コンビに付けて食べると1杯じゃ足りない!
沖ギスの旨味の強さはびっくり。私は沖ギス初めて食べたんですが、こんなにも美味しいとは。骨は少し硬いかと思ったんですが、旨味が詰まっているので骨ごといただきました!焼いた沖ギスの身をほぐして炊きたてゴハンに大葉とミョウガ、ゴマなどと混ぜた、混ぜご飯が最高でした!スダチで香りプラスしても美味しかったかも。
イワシも身が厚く何ていうか、焼いてふんわり!身がふんわりしていて、一匹でゴハン何倍も食べれちゃう。塩加減もしょっぱ過ぎずだし。沢山入っていたので、半分はグリルで焼いて。残りを耐熱容器に入れてオリーブオイルかけてからグリルで焼いていただきました!これが、もう最高ですよ!オリーブオイルとの相性がすごく良くて、フランスパンと合う!和食だけじゃなく、イタリアンにアレンジも出来るって感動しちゃいました。
ノドグロ、実は初めて食べたかも。しかも干物!
やはり、干物にしているだけあって、旨味が凝縮されていました。身が残っているのが勿体無くて隅々まで綺麗に平らげちゃいましたよ!
ハタハタはお鍋でいただく印象が強かったんですが、干物の濃縮された美味しさは言うことなし。
いい塩梅で締められたハタハタは、噛めば噛むほど旨味が出てくる。
干物って、最高の朝ごはんだと思うんですが、しっかり噛んで旨味を味わっていただけるので、脳にも良いし、適度に塩分も取れて、ご飯も進むし。朝はバタバタしがちですが、ゆっくり味わいながらご飯が進むので、習慣にしたいなっと思いました。
何だか勿体無くてそのまま焼いていただきましたが、干物でも洋風にもアレンジ無限だなーっと実感しました!
私の実家は瀬戸内で魚にはうるさい味覚ですが、これなら両親に贈っても満足してもらえそうです!
仕方ないのは分かるんですが、グリルで焼くと旨味のエキスが流れ出てしまうのを、どうにか出来ないかなっと。美味しいお魚の旨味なので、もったいないなっと思ってしまいました。
更新日:2016年05月31日
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