皮焼き鳥(醤油ダレ)
水郷のとりやさん
きりん(せせり・セセリ)と言う首の部位と、首の皮だけをさした「焼き鳥・醬油ダレ」です。首の肉は鶏肉のなかでも一番運動している部分なので地鶏にも負けない味わいです。鶏を知り尽くしたプロが、鶏の飼育から捌き方、刺し方、焼き方すべてにこだわった本格的な焼き鳥が、自宅で湯煎するだけで楽しめます。ちば醤油の醤油をベースに作られた昔ながらの醤油ダレ。酒のおつまみには勿論のこと、惣菜としても利用できるご飯も進む味わいです。
水郷どりは緑美しい名水の郷、千葉県の北総台地で、信頼のおける契約農家の皆様によって愛情たっぷりに育てられています。大切なのは、生産効率ではなく、鶏の気持ちを一番に考えたストレスのない環境づくり。だから、こだわりました。
【1】 太陽の光が入る広々とした鶏舎
【2】 のびのびと平飼いで飼育
【3】飼育期間は一般的なブロイラーよりも延長
【4】エサには木酢を飼料として補強し、脂肪がつきにくい上質なエサを使用
だから…旨みが濃厚で甘みがある!プリッとした歯ごたえの弾力ある肉質!嫌な臭みが無くて食べやすい!
当店では大きな工場には真似できない、熟練した職人による『完全手ばらし』で行っております。確かにこのやり方は、1羽1羽手作業で鶏を処理していく為、どんなに頑張っても1日に捌ける量には限りがございます。でもその分、肉の繊維を傷つけることなく綺麗に処理され、熱を通したときの肉のふくら みが違う!! まさにプリッとジューシーに焼きあがる 鶏肉です。
熟練の職人が心を込めて、1本1本、丁寧に刺してい く。鶏肉の繊維を確認しながら、肉汁がどうしたら逃げないかを考えて、考えて・・・お客様が食べたときに『うわぁ~、これジューシーだね』って笑顔になってもらいたい。その笑顔を想像しながら、心を込めて刺しています!!
鶏肉専門店の存在価値。それは、本当に美味しい鶏肉、鶏料理を食べていただくこと...
その為には、手間と時間は惜しみません。
江戸時代より醤油の産地として知られる千葉県。
水郷の地にも昔ながらの製法で作り続けている『ちぱ醤油』 という醤油屋さんがあるんです。
その醤油屋さんは全国醤油品評会で4回も農林水産省を受賞するほど、 美味しい醤油を作り続けています。
そこの醤油をベースに作られたのが、 創業以来ずっと愛され続けてきた、 【昔ながらの醤油ダレ】
初めて食べるはずなのに、 どこか懐かしく感じてしまう、そんな味に仕上げました。
創業100年を迎えるにあたり、これからも商売を続けていくためにはどうしていけばいいのか。自分たちのするべきことが少しずつ見えてきました。
それは、地域社会への貢献・地球環境への取り組みを強化していくことでした。例えば、養鶏場で出た鶏糞の肥料への再利用、鶏肉を無駄なく使い切るための職人の技の継承、地元の食材を使うことによる地域社会への貢献。
小さな鶏肉店でもできること、そして、これから取り組むべきことを明確にし、 持続可能な開発目標の達成を目指してまいります!そして、支えてくださるお客様とのパートナーシップを大切にし、そのパートナーシップを、より一層深めていけるよう、精一杯、努力してまいります。
袋のまま、沸騰したお湯に5分間いれてください。
タレ焼きの場合は、湯煎した後に袋から取り出し、タレをかけてお召し上がりください。
水郷のとりやさん