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小倉朋子さん(食の総合コンサルタント・食輝塾主宰)

まるで秋田を旅する気分!秋田満載の本格的な「きりたんぽ」

 本場大館 きりたんぽ玉手箱(2人前)

お鍋って良いですよね〜。おいしくて飽きなくて、ひとつのお鍋に具材と御出汁を入れたらもう出来上がり!具材の力を借りてしまって、鍋一つあればすぐ作れちゃうんですもの。御出汁入れなくても具材から出る出汁だけで、充分美味しい鍋もありますし。

そんな手軽なお鍋ですが、本格的に作るには、「よし、作ろう!」と、ちょっぴり“気合い”が必要なお鍋もあります。

秋田県のご当地グルメの「きりたんぽ鍋」は、結構下準備が必要です。以前、江戸前懐石料理を習っていた時、課題料理のひとつに、なんと“きりたんぽ”があったんです。

きりたんぽ作りに必須とされる専用の棒を買って、まずはきりたんぽ作りから。ご飯をすりこぎの上でつぶして、おにぎりのようにまるめたら、棒の周囲につけるんです。

丁寧にむらなくつけたら、炭火で焼きます。その次は、出汁づくりとお肉をさばきます。比内地鶏を築地の市場で先生が仕入れてくださいました。

とってもおいしかったのですが、さて、自宅で全てを作るとなると、材料を揃えるのも大変ではないでしょうか。セリが売られてないスーパーもありますし、ゴボウをささがきに切ることも必要です。

そんな本場の味を出そうとすると、手間暇かけて丁寧に作るきりたんぽ鍋が、そっくりご自宅に届いたら?!

「本場大館 きりたんぽ玉手箱」は、比内地鶏、舞茸、セリ、ゴボウ、糸こんにゃくといった、本場のきりたんぽに必要な具材が入っています。

比内地鶏は、味がついているので、鶏肉独特な臭みは感じません。むしろ、旨味が深いんです。御出汁は、比内地鶏の鶏ガラ出汁で、そのまま鍋に入れるだけで良い御出汁が出るんです!

主役のきりたんぽは、秋田県産のあきたこまちを使っていて、厚みがあり、モチモチしていて食べ応えありますよ。最初の頃は、焼かれた表面が香ばしく、歯ごたえがありますが、煮込むほどに柔らかくなり、比内地鶏の御出汁が浸みこんで、ジュワ~ッと口いっぱいに出汁の香りが広がります。

体も心もぽっかぽか、ほっこりお鍋です。舞茸、セリ、ゴボウも全て秋田県産なので、まさに、秋田を満喫できますね。お鍋で旅している気分です(笑)。

お好みで、シメジや椎茸など別の種類のキノコや、お麩を加えても味がしみます。とろけるチーズも実はとってもおいしい!あ、秋田からは離れてしまいますが(笑)。

最後のシメは、雑炊の代わりに秋田名物の稲庭うどんを加えてはいかがでしょう。手軽に素麺を入れても味が染みて美味しいですよ。あさつきをたっぷり加えると味が引き締まり、お勧めです。

小倉朋子さん(食の総合コンサルタント・食輝塾主宰)

フードプロデューサー・大学講師・食輝塾主宰・日本箸文化協会代表
24時間「食」一食、毎日自ら食実験!飲食店、企業のプロデュース、メニュー開発、食事マナー、トレンド、食文化、ダイエット、食育まで専門分野は多数。食から凛と生きる教室「食輝塾」主催。TV・ラジオにもレギュラー出演。著書ベストセラー『世界一美しい食べ方のマナー』ほか多数。新刊『やせる味覚の作り方』(文響社)。

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