
新米の季節に、とまらなくなる山陰名物のご飯のお供
そろそろ今年も炊き立ての真っ白なご飯が美味しい季節がやってきますが、我が家のご飯のお供の定番で勝手に「殿堂入り」に任命されているひとつが、この中浦食品さんのするめ糀漬です。
私とするめ糀漬の出会いは、小学校の頃です。家族旅行は多い方ではなかったのですが、ある年の冬に大雪の中、父の車で両親と祖母と私とで旅行に車でいった時に宿の朝食に出てきたのが、この「するめ糀漬」でした。
あまりの美味しさに、おひつのご飯はすぐになくなり、おかわりまでして食べた記憶があります。母が宿の方に「持って帰りたい」とお願いしたほどです。
その頃は今のような情報網もなく、自家製だったようで分けてもらうこともできず、「なんだかわからないけど、めちゃくちゃ美味しかった」と記憶に残ったまま大人に。
そして、随分と時間がたったある日、テレビでご飯のおとも特集を見て「あ!! もしや?」と思い、お取り寄せしたのが、なかうらさんのするめ糀漬でした。
ひとくちたべて、美味しさとその旅行の記憶や会話まで写真を見返すようによみがえり、嬉しくて実家にも持って帰り、旅の記憶をみんなで共有しながらの楽しい食卓になりました。
数年前に山陰への初めての父娘旅が叶いましたが、その時もその話になり買って帰ったり、私にとっては大切な思い出を呼び戻す味です。
するめ糀漬は、山陰に昔から伝わる伝統食で、雪が深い冬に食材が手に入りづらい中、工夫して貯蔵できる保存食として、各家庭で時間と手間をかけ、発酵して作られてきた郷土食だそうです。やさしい糀の甘さとするめいかの柔らかめの歯応えが、炊き立てのご飯にとにかく合うのです。
ご飯にのせたり、卵かけご飯のトッピングにしたり、クリームチーズと合わせてお酒のお供にもあいます。
お試しにぴったりの小さいサイズや、ゆず、唐辛子が入ったものもあります。我が家はすぐに食べ切ってしまうので、大きいサイズを小分けにして冷凍したりしています。
新米の季節、新しいご飯のお供をお探しの方にもおすすめです。ぜひお取り寄せしてみてくださいね。







