カレー・ハンバーグ・ビーフ赤ワイン煮込みのギフトセット(KFT-ハ)
廣岡揮八郎の三田屋

[ビーフ　赤ワイン煮込み]
湯煎が済み、お皿に盛りつけた途端、湯気とともに赤ワインの芳香な匂いが私の鼻孔をくすぐってくれました。
食べる前に盛り付けられたお皿を眺めると、大きなビーフの塊が５個、赤ワインの香りが漂うソースにゴロンと浮かんでいます。
いざ、食べてみると、口に入れた途端、赤ワインの味わいと香りが口の中に充満し、柔らかいビーフの塊を噛むと、まるで赤ワインを飲んでいるかのごとく、口中が旨味で溢れました。
今回は、炊き立ての炊き込みご飯と一緒に頂きましたが、箸で簡単に切れる程柔らかくなっていることに驚きを覚えると共に、赤ワインとビーフの相性の良さを再認識させられました。
大きな鍋で長時間煮込んだであろう家庭では味わえない老舗の味を手軽に堪能出来て、大満足の時間でした。

[味わいカレー]
湯煎が済み、炊き立てのご飯が待つ愛用のカレー皿にカレールーを注ぎこみ、食べる準備は完了です。カレールーを注ぐまでは、ちょっとカレールーが多いかなあと思っていましたが、まるで測ったようにぴったりと愛用のカレー皿に収まってくれ、老舗の洋食屋のカレーといった佇まいでした。
食べる前に、カレールーの中身をじっくりと観察すると、玉葱と牛肉が食べやすい大きさでたっぷりと入っているのが見て取れました。
いざ、食べてみると、中辛より少し辛くないかなという万人が喜ぶ味付けで、カレールーに溶け込んだ牛肉の旨味と玉葱の甘みが、より食べやすくしているだと思います。

[ハンバーグ]
肉厚のハンバーグを口に入れると、しっかりとした牛肉の味わいとデミグラスソースの味が口の中にひろがります。食感は箸で簡単に切れる程柔らかくなっているのに、牛肉がぎゅつと詰まっているのが感じられ、食べていて楽しくなりました。
大きな鍋で長時間煮込んだであろうデミグラスソースは家庭では味わえない老舗の味で、ハンバーグと一緒になることで、より美味しさを高めているんだと思います。

[サイコロステーキ]
食べる前に、カレールーの中身をじっくりと観察すると、ボリューム感があるサイコロステーキが４個入っているのが見て取れました。
いざ、食べてみると、中辛より少し辛くないかなという万人が喜ぶ味付けで、カレールーに溶け込んだサイコロステーキが、より食べやすくしているだと思います。

10～15分の湯煎ではなく、電子レンジで作れるとCO2削減が出来るのにと思いました。サイコロスーキはボリュームはあるものの、ぱさぱさ感がありました。