TOKYO X 肩ロース (230g以上) 焼き豚
浅草鳥越おかず横丁松屋

【梱包・包装】

商品は段ボールの小箱に入ってやって来ます。段ボール、といっても白地にお店の模様＆メッセージが施されているデザインボックス。真空パックの焼き豚を、くるっとシルバーの厚紙で巻く、というシンプル包装ですが、全体的に上品な印象でした。焼き豚はプラスチックの角皿に乗せてあり、食べる時にも使えます。ポストカード風の説明書がステキだなと思いました。


【実食】

説明書通り、湯煎してからお好みで5ｍｍ厚にスライス。およそ12枚になりました。個体差もあると思いますが、割りと脂身が多め。お肉部分のサシの入り方がものすごく細かくて美しい！袋を開けた瞬間から香ばしい醤油とポークのいい香り…　冷えた状態でしたが、口に入れると、「あ～、お肉柔らか～、脂とろける～。」肉の繊維を感じることなく、スーッと噛み切れてしまいます！味付けはシンプルで、肉本来の味を感じることができます。脂もしつこさを感じません。少し温めてみると、脂がとろ～り甘みを増してお肉のコクも強く感じられて絶品！
こちらの商品には、タレではなく、専用のシーズニングソルトが付属されています。このソルトがとても美味しい！コレだけでご飯が進んでしまう…　焼き豚に付けると、脂身の甘さと生姜のピリ辛がマッチ！料亭で出てきそうな風味豊かな味になりました。



【終わりに】

さすがブランドポーク「東京X」…　柔らかさに感動しました。じっくり煮込んだから柔らかくなった焼き豚とは違います。火を入れても硬くならない、しっとり柔らかいキメ細やかにサシの入った肉質の良さ！
さらに、素材を生かすシンプルな味付けに、珍しい特製ソルトも粋ですね！さっぱりした美味しさで、どんどん食べ進められるこの商品、「肉版 ザ・江戸前」と呼べるのでは？
いろいろな料理にアレンジして使えそうですが、やはり、この焼き豚は単品の美味しさをじっくり味わいたい商品だと思います。

焼き豚を煮込んだタレも同梱してもらえると嬉しいです。たぶん、タレもさぞや美味しいのでは…用途を考えると、もう少し高級感のある箱に入れた方が良いような気がしました。