八寿みかん大福(やじゅ) 6個入り
田村菓子舗
大正3年(1914年)創業の老舗和菓子屋が作るフルーツ大福。地元愛媛県で作られた希少な「八寿みかん」を、北海道産の「しゅまり」という希少な品種を使ったこし餡と、餅生地で包んでいます。外はモチモチ、中はジューシーな口当たり。サイズも大きめで、1個の満足度も十分です。
断面にうっとり! 稀少なみかんを丸ごと使ったみかん大福!
よろスィーツ! スイーツ芸人のスイーツなかのです。
ぼくがこの八寿みかん大福に初めて出会ったとき、かなりの衝撃を受けました。こんなに美味しいフルーツ大福あるんだと、感動しっぱなし。今でも定期的に食べている大好きなお菓子の一つ。
八寿みかん大福は、愛媛県の老舗和菓子屋さんが作ったお菓子です。みかんとこし餡がミックスされた大福で、ナイフでカットするとその構成がよく分かります。
この断面がとにかく美味しそうで、インパクトあります。もう見てるだけで惚れ惚れする。断面グランプリがあるならば、表彰もの。
愛媛といえば、やっぱりみかん。名前にも付いている「八寿みかん」は、このみかんの品種の名前です。
地元の杉本果樹園さんが手掛けており、市場にはなかなか出回らないという、かなり稀少価値の高いもの。小粒ながらも、甘みがしっかりとあって濃厚。それが贅沢にも、丸ごとごろっと一個入っています。
みかんを包むのがこし餡。あんこ自体が、すっきりとした甘さですっごく美味い。北海道産の「しゅまり」という品種で、こちらも稀少なまの。とにかく素材にこだわっています。
少なすぎず多すぎず、みかんを引き立てるように寄り添っている印象で、量のバランスが凄くいい。みかんの溢れ出す滴にあんこがなめらかに絡み合って、口の中で極上の甘さに。
そして、みかんとこし餡を包む餅生地。厚みがしっかりとあって、外はモチモチ、中はジューシーなくちあたりに。もう、最強です。叶うならば、ずっと口の中で残っていて欲しい。
大福のサイズも大きく、一個食べ終わった時の満足度かなり高い。いま書いていても、幸せな気持ちになります(笑)。
八寿みかん大福は2016年に誕生したのですが、その背景として「食べると誰もが笑顔になる究極の愛媛スイーツ」を作りたいというコンセプトがありました。このコンセプトは食べた後に知りましたが、みかんが主役ということがきちんと伝わってくる味わいだったので、食べた人の心にきっと響くと思います。
これからどんどん愛媛を背負っていくようなお菓子になっていってほしいと思います。ぜひ、贈り物にもおすすめです。
ナイスィーツ!
更新日:2020年03月18日
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