花籃(はなかご)
クロイソス

みんなのおすすめ度 
東京都
花籃(はなかご)

「花かご」をイメージして作られた工芸茶です。熱湯を注ぐと、だんだんと茶葉や花々が開いていき、見ているだけでもうれしくなります。使い終わった茶葉は、水に移し替えて水中花として1週間ほど楽しめます。そのあとは水気を取り乾燥させると、自然の消臭剤としても使えます。

商品基本情報

商品価格帯:~1,000円未満
クロイソスで見る
口コミ投稿 クリップ!
※本ページにはプロモーションが含まれています
審査員の実食レポート みんなの口コミ
達人

飲む前も飲み終わってからも楽しめる芸術品のようなお茶

by 白木あきこさん(ウェルネスフードクリエーター)


「工芸茶」と呼ばれるひとつひとつ手作業で作りあげられる美しい中国茶と出会ったのは、かなり前に訪れた都内の中国料理店でした。こんなお茶があるのかと感心し、店頭で買って帰った記憶があります。

月日が流れ昨年暮れのこと、友人から飲んでみて、ともらったのが今回ご紹介する「クロイソス」の工芸茶でした。同じものかどうかはわからずともめでたく“再会”した工芸茶は、サイトを見るととてもたくさんの種類があることや銀座に店舗があることがわかりました。

手のひらサイズのパッケージの封を切ると、大きな丸い玉状の茶葉がころんと出てきました。熱湯を注ぐとだんだんと茶葉が開いて現れたのは大好きなバラ! もっと色々試してみたくなり、これはお店に直接行くしかない、と先日伺ってきたのでした。

こじんまりとしたサロンのようなキレイなお店には、整然と工芸茶が並んでいました。でもネットショップのほうが条件で検索したり、大きく画像を見ることができたりと案外買い物がしやすいのですね。どう選んで良いかわからずオススメされたのがこの「花籃(はなかご)」でした。

クロイソスの工芸茶はスタンダードとプレミアムの二種があります。現在工芸茶のほとんどは福建省で生産されているそうですが、その生まれ故郷である安徽省で作られている希少な工芸茶がプレミアムにあたる「康藝銘茶(こうげいめいちゃ)」です。オーガニックの高品質な茶葉や天然の花や果実を使っていて健康にもよく、芸術的な価値も高いものとして、工芸茶の発明者である汪芳生(おうほうせい)氏が命名。これはクロイソスでしか買えないのだそう。

「花籃」は湯を注ぐ前から、文字通り茶葉でできたかごに花が入っていてとても可愛い。湯を注ぐと、命が吹き込まれたかのようにゆっくりと茶葉や糸で編み込まれた花々が開いていきます。これをみているだけでとても贅沢な気持ちになるんです。

爽やかな緑茶の香味に甘さも感じられ、お茶自体の味ももちろん抜群。何煎か味わったあとは水中花として楽しめ、さらには茶葉を乾かし消臭剤代わりとしても使えるのだとか。さすがにそこまで試したことはありませんが、クロイソスのお茶を楽しむために、背の高いガラスのポットと専用のガラスカップまで買ってしまいました。

贅沢なお茶ですが、それだけに自分へのご褒美やプレゼントにぴったり。これからの季節、桜を使った「櫻花恋歌」や母の日にぴったりな「マザーオブラブ」もおすすめですよ。

更新日:2019年02月28日

■お取り寄せ審査とは?
お取り寄せ&美味しいもの大好きなユーザーさん代表の「お取り寄せモニター審査員」さんたちが、
実際に商品を見て食べて、審査&レポートを行っています!


お取り寄せ審査チェックポイント


審査員さんによる審査&レポートは、各商品ごとに★のおすすめ度とコメントで
ご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

審査員になるには?


審査員の方々による審査&レポートは、主観的な評価とコメントであり、商品の価値を客観的に評価するものではありません。あくまでも一つの参考としてご活用ください。 また、これらのレポートは、各審査員が評価した当時のものです。内容、金額等が現在と異なる場合がありますので、商品購入の際は必ず事前にショップページでご確認ください。

メルマガ登録

※ご登録の際は、個人情報取り扱い同意書に同意のうえ、ご登録いただきます。

メールマガジンについて、詳しくはこちら

貴ショップ&商品、掲載しませんか?

【ショップ運営のみなさま】 貴店の逸品を「おとりよせネット」に掲載しませんか。 掲載ご希望の方はこちら