初代シベリアロール
とげぬき福寿庵
あんことカステラのロールケーキ。
発祥地から考案者、名称由来、食品分類に至るまで未だ正式な解明がなされていないお菓子がシベリアです。
そのシベリアがロールケーキとして生まれ変わりました。
中の餡はとろ~り、外の生地はふわっと柔らかな食感を楽しめます。
餡は爽やかで瑞々しく滑らかな喉ごしが特徴で、甘い中にも微かな塩味がやみつきです。
懐かしいけれど新しい。甘さ控えめでしっとりとした平成生まれのシベリアです。
餡子とスフレを使用しているので、そのまま召し上がっていただいても美味くレンジで温めて、バターを乗せて召し上がっても美味しいのであっという間に食べてしまうのでご注意を。
新!シベリアロール
夕方のお届けだったのですが、シベリアロールを美味しく食べたいと思い夕飯は控え目に(笑)、届いて早速オープン!
とっても可愛らしい箱に入っています。ウグイスのイラストがとても温かみがある感じで素敵です。手土産用の袋も入っていて気が利いていますね。
昭和生まれの私。「シベリア」というお菓子は子供の頃にあって大好きだった記憶があります。しかし何故かお菓子屋さんから姿を消して今では昭和の遠い記憶の中に・・・そんな中、とげぬき福寿庵さんに「平成版のシベリア」があると知り是非食べてみたいと思っていました。そんな経緯もあり、今回のお取り寄せ審査はとっても楽しみにしていました。
シベリアロールは思ったよりも小さかった(笑)。でも餡子がぎっしり入っているのでずっしりとした重みがありますよ。
シベリアロールの表面には「福」の焼き印が押してあります。なんだか昭和っぽくていい感じ。
ロールケーキ生地に触れるとフワッフワ。予想以上に柔らかです。へこませないように注意して切り分けました。
中身はこしあんがぎっしり。こしあん大好き!見た目にも餡がしっとり滑らかなのが分かります。
食べてみるとカステラはフワッフワ。中のこし餡はとろりと滑らかで最高に美味しいです。餡子はただ甘いだけでなく、そこはかとなく塩気も感じられて絶妙なバランスで素晴らしいです。全体的に柔らかくてとろけるようなロールケーキだと思いました。この大きさならば、私は一本ペロリと食べてしまいそうな危ない予感がします。
冷やしたものをいただきましたが、今度はアレンジしてバターを乗っけて温かくしたシベリアロールを食べてみたいと思います。
パッケージやパンフレットも可愛らしく、「福」の焼き印も縁起がよさそう。贈り物には最適だと思います。
いちご味と牛乳味のロールケーキもあるそうです。
こちらもとても美味しそうなので是非食べてみたいです。
昭和とともに消えていったかと思われたシベリアが復活したのを嬉しく思います。今後新しく生まれ変わったシベリアロールをもっとたくさんの方に知ってほしいと思いました。
あと5センチ長くしてほしいです(笑)。
更新日:2018年04月10日
■お取り寄せ審査とは?
お取り寄せ&美味しいもの大好きなユーザーさん代表の「お取り寄せモニター審査員」さんたちが、
実際に商品を見て食べて、審査&レポートを行っています!
審査員さんによる審査&レポートは、各商品ごとに★のおすすめ度とコメントで
ご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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