広島れもん　冷やし甘酒
よしの味噌

夏の暑さも落ち返し地点を過ぎましたが、まだまだ厳しい暑さ。そろそろ夏バテが増えてくる時期ですよね。暑いから冷たいものが食べたい！でも、冷たいものを食べて夏バテ…はイヤだなと思いつつモヤモヤ。

しかし！今年はそれを打破してくれる冷たい夏バテ対策を見つけました。

それが、「広島れもん 冷やし甘酒」。

広島といえば、学校の地理の時間に「地中海性気候に似た瀬戸内式気候」と習った、20年以上前の記憶が残っています。実は明治時代からレモン栽培が始まった国内No.1のレモンの産地。最近は広島レモンを使ったお菓子や調味料もたくさん登場していますよね。

この広島レモン冷やし甘酒は、甘酒の甘さをレモンの酸味が引き締め、暑い日にさっぱりいただける甘酒です。レモンの酸味や香りが、こんなに甘酒とマッチするとは思いませんでした。
最近は夏の冷やし甘酒愛好家も増え、一年中甘酒が店頭に並んでいますが、この甘酒は、さらに一歩先。凍らせてシャーベットのように食べるのがおすすめの甘酒なんです。

不思議なことに、凍らせてもカチコチにならず、なめらかなシャーベットくらいの固さになるのです。キャップ付きのパウチ袋に入っているので、ひとりならフタを取って絞り出し、そのままチュッと食べられる手軽さも嬉しい。

後味はさっぱりしているのですが、食べている最中は濃厚な味で、かなりの満足感が得られます。私は1回では食べきれず、2～3回に分けて食べきるくらい。さらに、ちょっと冷たいものが欲しい時に、一口だけ…という食べ方も。

もちろん、そのまま冷やし甘酒としていただくのも美味しいですよ。とろみのある濃い甘酒なので、氷を浮かべたり、牛乳で割るのもおすすめです。

原料は米麹・国産米と広島産レモンの果汁だけ。乳・卵・小麦のアレルギーがあるお子さんから、夏バテが気になる大人、食が細くなった高齢の方、皆が満足できる広島れもん冷やし甘酒。ぜひシャーベットにして味わってみてください。