清流素麺(5袋入り)
グラスキューブめんめん館
長い麺を手まり型にまとめられた「清流素麺」です。富山県の清流百瀬川の恵まれた水や、こだわりの小麦を使用し、いまも変わらない手延べ製法でつくられた、手延べそうめん。長い麺を割ると、芳醇な小麦の香りを楽しめます。汁につけてそのまま食べるだけでなく、汁をかけてぶっかけスタイル、小さくまとめて焼いたり、揚げ物の衣など料理の幅も広がります。ブルーのパッケージも涼し気で印象的。夏の贈り物にもおすすめです。
― とがを愛す心が、地域をひとつにした ―
かつて利賀地域では、農作業のなくなる冬になると、寄り集まって、とれたてのそばを食べるなわらしがありました。これが現在の麺文化のルーツであるといわれています。
そんな伝統の素麺造りも、職人の高齢化により、令和元年には経営の危機に迫られました。
経営を引き継いだのは、なんと他業種である同地域のガラス加工メーカー。故郷の伝承を守るため、思い切って食品業界に漕ぎ出したのです。さらなる徹底した品質管理のもと、衛生的な製麺が続けられています。
利賀の伝統製法を守りながら、さらにおいしく。グラスキューブめんめん館は、これからも安心・安全な商品を開発していきます。
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切り絵の様な、懐かしい絵柄の包装紙、青と白の清涼感のある箱に入っていました。
丁寧にゆで方を書いた印刷物の表紙には、利賀村の写真が載っています。山と空と田畑のバランス、自然がいっぱいで、素敵な所です。良い水と澄んだ空気の中で育まれたのが分かります。
1袋に、手まり状にまとめた乾麺が４玉入っています。纏まっているので、扱いやすく便利です。
1本1本が、大変長いので2つに割ってから茹でました。バリバリと弾けるように、麺が割れました。
茹でている間も香ばしく、嫌な匂いがしません。
茹で上がった麺は、清流を泳ぐ魚の如く、つやつや、滑らかで、真っ白です。
冷麺で天ぷらと一緒に頂きました。
麺は、つゆと良く絡み、絹糸のように細く繊細で、しかし モチモチと腰が強く、のど越しは 大変滑らかです。
しっかりシマっているので、１玉でも食べ応えが有ります。
夏にピッタリ、麺自体がおいしいので、薬味がなくても美味です。
ご贈答にもお勧めです。