知多半島の魅力が詰まった「ご飯のおとも」セットです。3種ともたまり醤油や豆味噌など地元醸造品を使用し、ブランド牛「知多牛」やブランド豚「知多豚」、知多半島産親鶏を使用した地元に密着した商品。厚めにスライスした牛のモモ肉を蓮根、蒟蒻と一緒に甘辛く煮込んだ「米と知多 知多牛×たまり醤油」。角切りにした豚モモ肉を大根、高野豆腐と一緒に生姜のきいた味噌だれで味付けした「米と知多 知多豚×豆味噌」。弾力のある親鶏のモモ肉を牛蒡と一緒に胡椒のきいたスパイシーなたれで味付けした「米と知多 知多半島産親鶏×濃口醤油」の3種セット。どれもご飯によく合う味になっています。ギフト箱に入って届くので贈り物にもおすすめです。
知多半島は古くから醸造が盛んな地域です。そんな知多半島の魅力を伝えたいと思い、この地で醸造業を始めてから100年間食品を作ってきた食品メーカーが知多半島の食材にこだわって作った自身のある一品です。
知多半島の産物で作ったご飯のお供が美味!
ダンボールで届き、開けると中に緩衝材に包まれたグレーの箱が入っていました。285×185×45mmのサイズで、箱の右上には金の箔押しで「吉泉 KISSEN」とあります。落ち着いた色味のグレーに金色の対比が素敵で、格調の高さも感じられますね。
牛・豚・鶏のご飯のお供のパウチはそれぞれ色違いで、レトルトにはあまり見ないカラーなので期待がふくらみます。常温保存ができて、温める時はレンチン1分または湯煎3分というから便利。
吉泉(泉万)は大正10年創業の老舗醸造蔵なんですって。これまで1万種類以上の調味料を開発しているというからスゴイ!愛知や近郊に暮らす人たちには馴染みの味なんでしょうね。サイトを拝見すると人気商品が色々とありましたよ。
◆知多牛×たまり醤油 パウチを傾けるとつゆが最初出てきて「つくだく」な感じです。その後「どさっ!」と具がご飯の上に。見ると牛肉がたくさんあるのでテンションが上がりました。
食べるとこれが美味しい!肉は知多半島が誇るブランド牛・知多牛で、柔らかな肉質で脂は甘いんです。レンコンはほっくり食感で、こんにゃくにも味が染みています。高級牛丼というか、高級すき焼き丼のような雰囲気で美味しい!肉そのものの旨味にたまり醤油の風味と味わいが合わさり、格別な一品となっています。
◆知多半島産親鶏×濃口醤油 胡椒の効いたスパイシーなたれで味付けしたというのが珍しくて、楽しみにしていたこちら。もも肉には皮が付いており、プリプリの皮にもしっかりこのたれが染みて美味しい!鶏とごぼうの相性も◎で、胡椒は強すぎず、でも食欲をそそる刺激となっています。
丼にも合うし、お酒のつまみにもピッタリ!鶏丼としてはオリジナル度が高くて、知多半島のご当地丼にも推したいくらい。家庭でこれを作れる調味液があったら是非欲しい!リピートして楽しみたいお味です。
◆知多豚×豆味噌 これも「牛」と同じく「つゆだく」で、おまけにパウチから出てきた肉がけっこう大きくてビックリ。角切りということもあるし、実際肉の量も多く感じて食べ応え十分!
知多豚(ブランド豚)はどれもホロホロの食感で、大根・高野豆腐とともに味噌だれが染みています。ほんのり甘い味噌ベースのたれは、生姜の風味がふわっとしてコク旨な味わい。豚もも肉を頬張るたびにニッコリしてしまって、ご飯もお酒もすすみます。
3種類を食べてみて思うのは、こだわりの醸造品(醤油・味噌)が、知多が育んだ素材の魅力を引き立てているということ。醤油・味噌の自然由来の豊かな旨味が、ご飯のお供を品のある味わいに仕上げているのが印象的でした。具材の色を見ると濃そうなんですが違うんですよ。全体を調和させてまとめているのが醤油や味噌で、その深いコクが楽しめました。
どれも美味しかったので、知多半島のことが気になって訪れてみたくなりますね。「米と知多セット」は牛・豚・鶏の味比べが出来るのもいいし、贈り物にしても喜ばれることと思います!
更新日:2024年01月17日
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