お手軽パック伝統の味噌詰合せ[お試しセットB]
ちくま味噌
創業330余年、江戸の風味漂う「味噌」セットです。原材料にこだわり、永年培われた伝統の技術で丹念に造りげています。厳選された大豆、米、塩を使用し、じっくりと熟成させた味噌に、上質な昆布やかつおの天然だしを加えた、だし入り味噌「こぶだしみそ(白)」、爽やかな香りと、すっきりとした飽きのこない味が特長で、山吹色の味噌「信州味噌」、低温で熟成させた飽きのこないあっさりとした風味の味噌で、他の味噌を合わせても相性抜群の「手前味噌」、樽の中で長期熟成させた芳醇な香り、味、コクの3拍子そろった昔風味の赤味噌「田舎味噌」の4種。異なる味わいのセットなので食べ比べが楽しめます。化粧箱に入って届くので贈り物にもおすすめです。
ちくま味噌は元禄初年、乳熊屋作兵衛商店として、深川永代橋にて創業。
創業以来、今も多くの食通の皆様にご愛顧いただいております。
歌舞伎の「四千両小判梅葉」の中にも、「道理で味がいい 味噌はちくまにかぎるのう」という台詞が登場し、明治初期より今も公演されています。
そのほか、数々の雑誌やメディアにも紹介していただいております。
是非自慢の逸品をご賞味ください!
料理の献立を考えるのが楽しくなるセット。
◎予定通りの日時に普通便にてお手軽パック伝統の味噌詰め合わせ(お試しセットB)が届きました。
原材料にこだわり、創業330余年という永年培われた伝統の技術で丹念に造りあげられた「ちくま味噌」さんの4種類の詰め合わせが
しっかりとしたオリジナルの化粧箱に敷き詰められてそれぞれ1個500gのお味噌が丈夫なパウチに詰め込まれ4個で2㎏のずっしりと
重量感のある重みが、より高級感を感じました。
それぞれお味噌の種類がわかりやすく表記されていて色も違うし色彩でも楽しむ事ができました。
仕上がりの色の違いで淡色みそ、赤みそ、白みそにも分類され、主に大豆など原料の種類、大豆を蒸すか煮るか、麹の量、発酵中に上下を返すか、返すときはその回数、熟成期間などによって生じるといわれています。
また、味による分類は、甘みそ、甘口みそ、辛口みそといった分け方になるそうで、辛さの加減は食塩の量によるもので、甘味は麹歩合(原料の大豆に対する米麹や麦麹の比率)によって変わるという事で、含まれる塩分が同じであれば、使う麹が多い方が甘口に仕上がるらしいです。
それぞれ4種のお味噌を味わった感想は、
・こぶだし味噌
じっくりと熟成させた味噌に、上質な昆布やかつおの天然だしを加えた、だし入りの白っぽいお味噌です。
牛のバラ肉に漬け込み、みそ焼きにしてみましたが、まろやかな感じの甘味とコク深い味わいでだしがよく効いていてとても美味しかったです。
焼いているときにはお味噌の香りも立ち込め食欲をそそる匂いでした。
・信州味噌
信州味噌は松本市発祥のお味噌で、米麹と大豆を原料としてつくられる米味噌の一種で
山吹色のお味噌でした。
中辛口の味わいでさっぱり感のある爽やかさを感じる事ができました。きっと辛口に近い味わいの影響かも知れません。
特に甘味を求めないさばの味噌煮にはよく絡み、合いました。
・手前味噌
低温で熟成させた飽きのこないあっさりとした風味の中間色のお味噌で、「手前味噌」という名前からくるように自信を持って自慢できるこだわりのお味噌で、茹でたパスタに
きのこをトッピングして「手前味噌」と合わせましたが、とても和風感が漂うコクがあり味もしっかりとついた「和風パスタ」が完成してとても美味しかったです。
・田舎味噌
長期間、樽の中でじっくりと熟成され、甘みは少ないもののコクと香りの強い、あっさりとした味わいの赤味噌です。
焼きおにぎりにして焼いてみましたが、香ばしい美味しそうな香りが漂いお米の素材そのものの味わいをひきたたせる味わいで美味しかったです。
そして定番のお味噌汁も作ってみました。
芳醇な香り、味、コクの3拍子そろった昔風味のお味噌というのが頷けます。
総評としましては、4つの種類のお味噌はそれぞれ違う味わいのする美味しさがあり、人それぞれの好みによって色々なお料理に使い分け楽しめる家庭には欠かせない食卓の一員だと思いました。
容器入りか、ジッパーつきのパウチ入りだと、より良かったと思います。
更新日:2023年09月27日
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