熊野やまもも シロップ(1本)
Kumano Berry
初夏のほんの短い期間だけ実る果実「やまもも」のシロップです。熊野古道の玄関口、口熊野にある上富田町の町木として昔から親しまれているやまもも。この地方の山桃を使用してシロップにしました。桃のように甘すぎず、ベリーのように酸っぱすぎない。ほどよい甘酸っぱさで、初めて食べるのにどこか懐かしい味が特長です。シロップ1に対して水や炭酸水、お酒など3の割合でわって楽しむのがおすすめ。飲みものとしてだけでなくドレッシングや酢飯の甘みとして料理などでも利用できます。
初夏の2週間ほどの間に収穫し、また、収穫後も傷みが早いため市場に出回ることの少ない希少なヤマモモ。
そんなヤマモモを気軽に楽しんで頂きたいとシロップにしました。
水や炭酸水と割って冷たくサッパリとしたジュースにしたり、お湯や暖かいミルクと割ってほっこりしたり。又、ジンや焼酎とソーダで割ってクマノベリーカクテルや、ビールに少し足してフルーツビールにも。
もちろん、甘味の代わりにお料理にもお使い頂けるので、酢と合わせてカブなどを漬けてもらうと薄っすら桃色のピクルスに。酢飯に使用するとご飯がほんのりピンク色になり桃の節句の時には食卓の彩りに一役かって頂けます。
瑞々しいやまもものシロップです。
指定日、時間通り到着しました。
段ボールの中には、シックな黒の艶消しのボックスに入った瓶が。外観がおしゃれなので、ギフトにも重宝しそうですね。
やまももは、以前住んでいた中国では「楊梅」と呼び、初夏のごく短かい時期に果物屋さんで売っていました。チェリーよりも一回り大きくて表面が粒だっていて、果肉の水分量が多い為にとても柔らかいんです。当然のごとく、日持ちもしないので初夏を迎える雨の多い季節には、その貴重な果実を大切に愛でながら食べていました。
このたび、やまももをシロップにした、当時や食べたやまももの味が一気に蘇りました。
ランチのあとの飲み物として、炭酸と割って飲みました。蒸し暑い時期なので、そのスッキリした甘さとバランスの取れた酸味が心地よくてついお代わりしました。果実だとどうしても甘みにバラツキもありますが、こうしてシロップに加工してあると安定した味わいと日持ちが期待できるのでとても重宝すると思います。
朝食のヨーグルトやアイスクリームのトッピング、また真夏にはかき氷の蜜としても使えそうですね。
市場には出回らないからこそ、こうしてシロップで加工してあるのは嬉しいですし、今後ももっと応用範囲が広がるのではと期待しています。
原材料や賞味期限、販売者さんなどの重要な情報が記載されているラベルは開封後には処分するボックスではなく、ぜひ瓶に貼付して下さるようお願いします。
更新日:2023年06月14日
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