三河みりん粕漬け【艶 -TSUYA-】
ととまる
希少な三河みりん粕を使用した「粕漬け」です。「三河みりん粕」は、みりんの本場、愛知県の三河地方の醸造本で搾られたみりん粕。酒粕よりも甘みがあるため、塩味をまろやかにし優しい味に仕上がります。程よく脂がのり、クセがなく上品な味わいの「銀ひらす」、噛めばあふれる鯖の旨みを堪能できる「さば」、和洋どんな料理にも相性抜群な「サーモン」など計6種。バリエーション豊富セットが冷凍で届くので、初めて注文する人やいろいろな種類を試してみたい人におすすめです。
厳選した6種類の魚を魚種別に、一番適した味付けやみりん粕に漬け込む時間など仕込みをしてその魚の特徴を生かし最大限のおいしさを引き出しました。
6種類が味わえる「三河みりん粕漬け 艶」でぜひ食べ比べしてみてくださいね♪
初遭遇のみりん粕漬け
粕漬けは大好きですが、酒粕で作られたものしか今までに食べたことがなかったので、みりん粕漬けのお味がとても気になっていました。
この商品に使用されているみりん粕は市場にほとんど流通しない貴重な物のようで、とても特別な品であると感じます。
届いた箱には可愛らしい魚の絵がたくさん描かれており、中には重量感のありそうな6種の三河みりん粕漬けが入っていました。
それぞれの魚に合わせた魚の絵の個包装に分けられて分かり易いです。そして、カラフルな絵柄からも親しみやすさが感じられます。
調理法の説明の用紙も同封されており、お魚はトースターやフライパンで焼くだけで食べられるので調理も簡単で時間短縮にはピッタリです。
それぞれの味わいはというと
○銀だら 身に脂がしっかりとのっており、とろけ そうなくらい柔らかな身をしています。みりん粕が魚の甘み、旨みを引き立てており大変美味しいです。
銀だらは名前に「たら」がついているにもかかわらず、タラの仲間ではないというのが以外です。
銀だらは見た目がマダラと似ているところから、たらの代用品として売られていたという説があります。
トマトと組み合わせも相性いいようです。
○キングサーモン キングサーモンは、サーモンの王様にふさわしい深みにある味と身に脂が乗っていて上品な味わいです。
サーモン 熱を加えると素材の旨味が増えて、糖分を加えるとさらに身が柔らかくなり、極上の焼き魚になるようです。
ムニエルが人気ではありますが、個人的にはバター焼きにするのが好きです。
○銀ひらす しっとりとほんのり脂も乗っていて、ぶりに似た食感の味わいに近いと思います。
臭みが殆どないので食べやすく上品な味わいが感じられます。
加熱後は身が崩れにくく、ふっくらと仕上がり焼き魚にして食べるのが美味しい一品だと思います。おつまみにも最適です。
○烏かれい 見た目は、名前ほど黒っぽい色合いではなく身が厚くて食べやすい感じです。
脂質が普通のかれいよりも倍くらいあるようで脂がのっていてジューシー感があり、まろやから甘みもあります。
ムニエルや蒸し料理に向いている感じです。
ただ、かれい全般にいえることですが、解凍を上手にしないとドリップが出て水っぽくなりやすいです。
○真さば 身が大きくボリュームがあります。そしてみりん粕との相性もバッチリでした。青魚特有の臭みが全く感じられないことに驚きました。
さばというと、さばの味噌煮が有名ですが、このみりん粕漬けは、じっくりと真さばの味わいを楽しめる内容だと思います。
○さわら さわら自体、元々淡白であっさりとしているため、このみりん粕漬けがしっかりと漬かり素材の良さが引き立てられている味わいでした。
どれも1度食べたらやみつきになる美味しさでした!上品でまろやかさのある甘みが、どの種類の魚にも合っています。
調理も簡単で、ひと手間加えるだけで普段の和食がまるで料亭での食事を食べているかのような豪華さに変わります。ちょっといいお魚が食べたい時や、料理の手間を省きたい時、贈答用などにピッタリだと思いました。
次回はおとり寄せをして、それぞれをアレンジレシピで食べてみたいと思います。
総じて、とても美味しい逸品でした。
何故、同じようなカットの仕方をしたのかなと?
更新日:2023年01月16日
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