自家製レバーのパテ
水郷のとりやさん

26×19×9cmのダンボールが冷蔵便で届きました。お店オリジナルのダンボールには安全に商品を届けるためのメッセージなどが書かれていて好感が持てます。こういうのってお店への信頼度が増しますね。

開けてみると中には緩衝材に包まれたレバーパテとフランスパン、そして商品説明のリーフレットが入っています。パンも同梱なので「あっ！パンを忘れて今日は食べられない」なんてことがありません。

早速いただいてみます！ 蓋を開けるとやさしいレバーの香りと、炒めた玉ねぎの甘い匂いがします。パテをすくうと、クリームチーズと同じくらいの固さかな。室温に慣れてくるとマーガリンくらいの感じで塗れますね。

パンを軽くトーストすると、この熱でパテが温まってスッと伸びて塗りやすい。おまけにパテがツヤっとして、いっそう美味しそうです。

口元に近付けてみると、香りがふわっと立ちます。サクッとひと口。このレバーパテ、美味しい！ 食べやすい！ レバーなのでもちろんその味と、ほのかに苦みもあるのだけど嫌なクセはないです。

美味しさだけでなく、サッと塗るだけで栄養も摂れるところも嬉しいポイント。パテの中にはバターが入っているのでコクもあります。なめらかな舌触りと軽い食感、醤油が使われているので親しみやすいお味ですね。

レバーの濃厚な旨味を楽しみつつ、食べていて重くないところもいい。レバー特有のボソボソ感がなくてクリーミーだから、子供たちや高齢の親も「美味しい！」とお気に入りです。

私も赤ワインを合わせて楽しんだら、もう危険……。ひとりでフランスパンが完食できる勢いです。ちなみにこのパン、26cmのサイズ。塩がほんのり効いて美味しい。でも冷蔵されているので、ちょっぴり乾燥は気になりますね。

他にも少量だけどパテと人参を具材にしたサンドイッチと、蒸かしたじゃがいもにパテ（+マヨネーズ）をのせてブラックペパーをガリガリしたものを作ってみました。こういうのもウマい！ アレンジも楽しめて、あっという間にペロリです。

そこからまたフランスパンに戻って、ワインをゴクリ。はぁ～、至福の時間ですね。パテの瓶は直径7cm、高さ6cmのものだけど、もっと大瓶だったらいいのに！無限に食べたい！と願ってしまいました。

私もレバーパテを作ったことがありますが、作り立ては美味しいのに翌日になったら臭みが気になり……。でも水郷のとりやさんのレバーパテはそんなことないですね。かといってレバーらしさが完全に消されているワケでもない。上手に上品にレバーの特徴を活かしながら仕上げられていて、さすが！

こだわりの鶏を育てるところから始まり、新鮮なレバーに丁寧な仕事をして、合わせる原材料も選び抜いている。手造りすることと、添加物を入れない食の安全を大事にしながら「美味しさ」を実現した食卓のお供です。だから人気商品！

我が家用や、親しい人への贈り物としていいですね。飲みの場への手土産としても喜ばれること間違いなし！和風のレバーパテと言ってもいいのかな。日本酒や焼酎にも合って、家呑みを盛り上げてくれます。