はなぞのでかぷりん
京都手作りデザート　文助

・開封前
→パッケージは無地で、よくもわるくも何の印象もないものでした。箱は既製品？で、箱自体の型番表記等が裏に書かれています。個人的には残念でした。わくわく感、特別感を感じなかったためです。ここでコストを下げているのか、関心がないのか・・・。ただ、人前に出すのは中身だけ、ということであれば関係ないですね。ここは評価が分かれるかもしれません。

・内容
→写真のとおりです。スプーンの大きさと較べると、プリンの大きさが伝わると思います。思わず「でかっ！」と言ってしまいました。しかし、当初の想定ほど心ときめかないのは、パッケージのせいか、見た目がシンプル過ぎるからか・・・。

・味
→これは抜群です！！人の手をしっかり感じながら、洗練された味を感じます。画像を見ていただけると分かるのですが、この断面！なんて滑らかなのでしょう。見ただけで、本商品の濃厚さと滑らかさは絶対に伝わると確信しています。外形部分は蒸してあることがしっかり分かる気泡があるのに・・・。素晴らしいです。
味についても本当に絶品です。良い素材を贅沢に使い、丁寧に仕上げているからこそでしょう。バニラビーンズがそこかしこに見えるのも嬉しくなります。
重みを感じるほど濃厚なプリンは舌にのせると滑らかさに驚きます。何度でも言いますが、吃驚する滑らかさ！カラメル層の僅かなざらつきに気付くほどです。甘さがまた丁度良い！濃厚さとのバランスを考え抜かれたのでしょう。ただただ美味しい、幸せを運んでくれるプリンです。

繰り返しますが、「見た目」です。正直、パッケージも、見た目も華やかさにかけます。失礼を承知でもっと言えば、貴社のロゴ自体もなんだか勿体なく思います。ブランディングを改めるべきかなと考えます。勿論、狙っている層にもよると思うのですが・・・。ライバル商品に打ち勝ち、広く親しんでもらうためには、大きさのインパクトだけではなく、見た目も大切ではないでしょうか？