イベリコ豚丼 500g(4-5人前)【ベジョータ】
イベリコ豚専門店 スエヒロ家
世界最高峰の高級豚肉、イベリコ豚のバラ肉を特製のタレにじっくり漬け込み、とろとろになるまで煮込んだ豚丼の具です。しゃぶしゃぶにして余分な脂身を落としているので、見た目よりしつこくなく脂の甘みが感じられます。またイベリコ豚はオレイン酸が豊富で、さらりと口の中で脂身がとろけます。湯かフライパンで温めて、ごはんにのせるだけで豚丼が完成。醤油の香ばしい香りが漂い、食欲がそそられます。
冷蔵庫で解凍して、袋を破りフライパンで温めるくらいに軽く炙り焼きに。
あつあつご飯にキャベツの千切り(細め)をのせて、その上にイベリコ豚丼の具をかける。
ポイント:フライパンで焼くと、醤油の香ばしい香りが食欲をそそります。
肉が甘い!脂が甘い!!
イベリコ豚は主にスペインで飼育されているドングリを食べて育つ豚として有名ですよね。
スペイン=洋風料理?と思っていたので、我が家ではハーブ塩でソテーしたり、白ワインで煮込んだり、ローストしてリンゴソースをかけたり、、と洋風の味付けでのみ戴いておりました。だから、豚丼?と聞いてびっくり!!
あの独特な脂の甘い、風味の強い最高級豚を醤油や砂糖等で煮る豚丼にしたのか??どうなっちゃうの?と味が想像できなくて、お取り寄せ審査員募集の時から興味津々な商品でした。
早速開封してみると、重厚感ある保冷段ボールに説明書と竹の皮(お肉はやはり竹の皮でなくちゃ)。
袋の内容量は500グラムと多い目です。説明書を見ると熱湯で加熱15分とあり、内容量が多いので茹で時間もかかるのかなと思いました。多いけれど小分けにしたら何回かに分けていただくことも可能ですし、、個人的にはワインや日本酒等お酒のアテにも頂けるので、ペロッと1回で食べきれるかな?(笑)
今回は半分を熱湯で加熱した状態で、半分をフライパンで炒め、丼を2種類作成。
ちなみに加熱をしたら脂が多い部位なので、袋の中にタレと分離した状態で脂の層ができます。
でも、この脂、甘いんですよ。国産の豚とは違う甘さなんです。しかも脂なのにくどくない。いくらでも食べられるんです。なんとも不思議な感じ。。
お肉は日本各地の商品を取り寄せするメンバー達で頂きました。
大人はやはり店長さんのお勧めの食べ方にも記載されてたフライパンで焼き、少々焦げ目のある感じがよかったようです。醤油の良い香りが鼻に抜けていきます。今回は付け合わせはネギにしました。
子供や女性には熱湯で加熱した状態の方が人気でした。豚丼にしては少々甘めのタレが食欲をそそったようで、タレだけでもごはんをお代りしたいと言っていた友人もいました。
個人的にはやはり脂が多い部位(バラ肉)ですので、ネギやキャベツ等の野菜と一緒に頂いた方が量を食べられるなという印象でした。
脂が多いと敬遠されがちですが、脂が甘く、全くと言っていい程しつこくないので、お歳を召した方でも頂けると思います。
とりあえず豚の甘さ、脂の甘さを体験してほしい!多分多くの方が私と同じようにイベリコといえば洋風料理だけと思っていたはずですが、、和風料理でもじゅうぶん美味しく頂けるので、一度試してほしい!
ただし、子供でも気に入るくらい甘めなタレですので、個人的にはもう少し醤油ベースが勝っていてもいいかな?
スエヒロ家さんでは、スペイン国内でも貴重なイベリコ豚の頂点「ベジョータ」の中でも、血統75%~100%を扱っているとのことなので、イベリコ豚を食したことがない方は是非、イベリコの中でもトップクラスのみを扱っているこちらのお店で試しては?と思います。
更新日:2016年08月17日
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