京都祇園「閼伽井」監修・豪華三段重 「和洋ファミリーおせち」 雅ノ宴
快適生活
新しい年の幕開けを祝うにふさわしい、京都祇園の「閼伽井」監修「八寸三段重おせち」です。「ロブスター」を中心に、「夏みかんゼリー」や「たたき牛蒡」などおもてなしにピッタリなラインアップの「壱の重」。「弐の重」には、「芋金団」や「黒豆」などの伝統的な料理に加え、「松前漬け」、「数の子サラダ」がラインアップ。「参の重」は「伊達巻」や「にしん昆布巻き」など基本のおせちは勿論のこと「スモークサーモンフラワー」や「紅茶合鴨スモーク」などが入ったバリエーション豊富なセット。計45品目・約4~5人で楽しめる、満足感の高い内容です。お重に詰まった状態で年末に冷凍で届くので、解凍するだけで本格的な味を自宅で楽しめます。蓋を開けた時に弾ける歓声、料理を口まで運ぶまでのワクワクする気持ち、口の中で喜びに変わる瞬間、そんな幸せな時間を感じられる商品です。
お重に詰まった状態で、年末に冷凍で届くので、解凍するだけで本格的な味を自宅で楽しめます。
蓋を開けた時に弾ける歓声、料理を口まで運ぶまでのワクワクする気持ち、口の中で喜びに変わる瞬間、そんな幸せな時間を感じられる商品です。
これからの和洋おせち料理の参考に!
予定の時間通りに待ちに待ったこの「京都祇園「閼伽井」監修・豪華三段重 「和洋ファミリーおせち」 雅ノ宴」は届き、ずっしりとした重量感で箱の中を開けてみるとピンク色のふろしきに包まれていました。祝箸5膳とお品書きが入ってたのもちょっとした心遣いが嬉しいです。
そして、お重のふたを開けてみると、とても豪華で満足な気持ちに浸りました。
さすが京都祇園の「閼伽井」さん監修のおせち料理のことはあるなと思いました。
さっそく私なりに一品ごとに感想・意見をのべさせていただきたいと思います。
●
<壱の重>(計12品)
1、たたき牛蒡
程よい食感が、噛むと甘みとシャキシャキ感が味わえます。
2、真鱈子昆布
真鱈子の素材の味がよくわかる一品で、日本酒には最高です。
鱈子のプチプチした食感がよく、甘じょっばさが楽しめます。
3、帆立明太
白い帆立に紅い明太子の彩が綺麗で食欲をそそります。
明太子のほどよいピリ辛い味と帆立の甘みがマッチしています。
4、筑前煮
それぞれのお野菜にしっかりとお出汁の味がいきわたり蓮根、人参、牛蒡などの食感も生きていてお正月には欠かせない一品です。
5、梅麩
筑前煮の彩としてワンポイントの良さが生きてます。
6、ロブスター
このお節料理のメインの食材らしく豪華絢爛。
別に伊勢海老でなくてもこのロブスターで
十分役割は果たしていると思いました。
身もぷりぷり感がしっかりとあり、味わい深いロブスターの旨味が口の中に広がりました。
まさに和洋のおせちを代表する食材だなと思いました。
7、味付数の子
おせちの定番の味付数の子。
塩味もちょうどよく、しっかりと並びでは中央に位置どり、存在感も抜群です。
8、田作り
手作りでこの田作りをすると数時間かけていたので、この田作りの存在は嬉しい限りです。
しっかりと煎られているので臭みもなく苦みも感じられませんでした。
甘めの味付けでしっかりと飴とも絡んでいておせちにはなくてはならない名脇役の存在だと思います。
9、紅白なます
お祝い事に、この紅白なますは欠かせません。
程よい酸味と塩味、そして甘味とのバランスが丁度良い美味しさです。
見た目もさることながら、お口直しや箸休めには最適です。
10、いくら醤油漬け
いくらは味付けの仕方によっては大きく味わいが変わりますが、このいくらの味付けはまさにプロの味付けでしっかりといくらの食感を活かしつつ、いくら特有のとろっとした
感じと味付けが最適でした。
このプチプチ感がたまりません。
11、夏みかんゼリー
おせちに夏みかんをあしらえるというまさに現代風のおせちだなと思いました。
見た目だけでなく食することによりお口の中はさっぱりとして、お口直しに最適で他の食材をリセットして次の食材へとお箸が進みます。発想の良い存在ある一品です。
12、鮪昆布
鮪と昆布を佃煮風にしてアクセントとして白い胡麻をちらし、しっかりとした味つけで、やはり日本酒が最適です。
サイコロ状なので食べやすくいくらでも入りそうです。
●<弐の重>(計17品)
13、高野豆腐
本来の高野豆腐としてのじゅわっと溢れる甘いお出汁が口の中に広がり、しっかりと高野豆腐の中お出汁が染み込んでいるのを伺えます。
家庭でこの味を出すのは中々難しいと思う逸品です。
14、椎茸旨煮
こちらもお出汁がよく染みていて、噛むとじゅわっとした味わいで椎茸の肉厚も感じられる食感です。
旨煮という名称そのものです。
15、焼湯葉巻
薄味仕立ての上品な味わいで、湯葉本来の食感を残しつも焼き目をつけたアクセントの発想は、さすがだなと思いました。
16、花こんにゃく(白)
17、花こんにゃく (紅)
遊び心も備わったアクセントとして形も形成され、味の染みにくい紅白のこんにゃくなのに、しっかりと味が染み込んでいて
白色と紅色の双に並べられているのもセンスかなと思いました。箸休みにも邪魔しない味わいなので最適です。
18、蒲鉾(白)
19、蒲鉾(紅)
紅白交互に並べられ配置バランスも良いお祝いには欠かせない紅白の蒲鉾だなと思いました。
しっかりとした弾力のある食感で厚みも程よくあるので食べ応えも感じます。おおきさも見栄えする大きさです。
20、わらび餅(抹茶)
抹茶の心地よいほろ苦さと風味を味わえて、しっかりとわらび餅としての食感もあり存在感のある味わいです。
21、わらび餅(きな粉)
きな粉の香ばしさと香りが豊かな味わいで、しっかりとわらび餅としての食感もあり存在感のある味わいです。
22、芋金団
おせちの人気定番の芋金団。
ねっとり、とろーりした味わいの程よい甘味もあり、美味しくてつい食べ過ぎてしまうのが欠点(笑)。
サツマイモの練った味わいは芋金団ならではの味わいです。
23、栗甘露煮
一切れの栗が芋金団の中央に位置どり、存在感を示しています。味は甘めで崩れにくい食感なのでしっかりとした栗です。
欲を言えば3ケくらい欲しかった栗甘露煮です。
24、有頭海老艶煮
上品な味付けなのにしっかりと海老の風味と重なりしっかりと味付けがされていて5匹の程よい大きさの海老の存在は中央に存在していてバツグンです。
25、黒豆
これも食べだしたらやめられない黒豆で、甘めの優しい味わいする黒豆の集合体。ふっくらとして、つやもあり上品な一品です。
この黒豆は食べるごとに美味しさが増してくるような味わいです。
26、笹巻団子
笹の葉で巾着状に包み巻きされている一口サイズではありますが、黒餡とのバランスと相性もよく、とても美味しい一品です。
27、若鶏三色巻
作ると手間のかかる一品ですが、若鶏はとても柔らかくジューシーでしっかりと味も染まっています。中の野菜もシャキシャキとしていて美味しいです。
28、松前漬け
私の大好きな一品で、昆布とするめの旨味が互に重なり美味しさがアップしています。
そして数の子が入ることにより食感もランクアップされて何ともいえない見た目以上に美味しいです。
29、数の子サラダ
初めて味わう品目で、数の子は好きなのですが春雨とのコラボには思いつきもせず新感覚の発想での楽しくもあり美味しい一品でした。
さっぱりとしているので、お口直しには最適です。
●<参の重>(計16品)
30、伊達巻
おせちの定番中の定番の伊達巻。
パサつき感もなくしっとりとしていて味わいも上品な味わいでした。弾力もしっかりとしていて食べ応えも感じられます。
31、紅茶合鴨スモーク
合鴨の本来の甘みが醸し出されていて、紅茶で調和する事により臭みも全くなく、噛めば噛むほど味わい深い一品です。
脂身の部分も甘いです。
32、紅茶合鴨炭火焼
紅茶で鴨肉の臭みを取り除き、炭火焼することで香り付けと柔らかさを感じる一品です。
33、山海サラダ
これも初めて味わう一品ですが、サラダと言うだけあって薄味だけども数の子、真ダコ、鶏肉の味わいの豊かさの詰まったサラダです。
34、にしん昆布巻き
にしんと昆布の相性の良さはお墨付き。昆布のしっかりとした歯ごたえと昆布のお出汁がニシンによく染まり、にしん本来の味と重なり相乗効果で一段と美味しくなっている、
これもまたお酒に最高に合う一品です。
35、かつおくるみ
今迄ありそうでなかったおせちの一品。かつおとくるみがこんなに合うなんて思ってもいませんでした。
甘辛く和えてあり、とにかく食べて見る価値のある一品だと思います。
36、スモークサーモンフラワー
薔薇の形に型どった見て美しい食べてしまうのがもったいないような品で、肉厚もしっかりとありサーモンをスモークされた味わいが楽しめます。
37、海鮮マリネ
サーモンとタコの養殖ではよく見かけるマリネ。
和洋の様の代表のひとつとして数えられる品で食べると本来のさっぱりとした爽快感が口の中に広がります。
38、椎茸しぐれ
椎茸本来の旨味としぐれ煮の甘辛さがしっかりと重なり、食べやすい形状のお酒のお供としても最適です。
39、つぶ貝わさび
コリコリとした食感が魅力のつぶ貝に、わさびをマッチさせ創作料理的な仕上がりです。
これもお酒にはマッチする品です。
40、かに風味のブロッコリーテリーヌ
見た目ではわからない噛む事によりカニの風味が味わえ、カニかまのテリーフ風盤のように思えました。
41、なごみ巻(海老)
42、なごみ巻(ほうれん草)海老のピンク、ほうれん草はグリーンで可愛らしい色。魚の練り物のようです。
両方とも見た目で海老・ほうれん草だという事がはっきりとわかり、蒲鉾とちくわに似た味わい・食感でした。
43、鰆西京焼
相性の良い鰆と西京味噌の西京焼きで、しっかりと味が染み込みこれ一品だけでもごはんが一膳食べれる代物。
軽く温めると香り・風味もまし食欲もよりそそります。好みで薄味好みの人は、味噌を除けてから温めるといいと思います。
44、チーズオードブル
おせちで初めて見たチーズオードブル。洋のチーズと和の練り製品みたいなものとのコラボの、まさに和洋おせちセットだなとつつくづく思いました。
チーズにはやっぱりワインです。
お好みで赤でも白でも合うと思います。
45、ごまポテト
さつまいもと胡麻とのコラボで、それそれがお互いに邪魔することなく主張しあえている味わいでした。
見た目以上に食べごたえもありました。
素材の本来の味を最大限に引出しこれぞプロという美しい盛り付け。
伝統の味を守りつつ新しい手法や素材を取り入れ、現代のおせちにマッチした和洋折衷の内容だと思いました。
美味しいとしか言いようがない「豪華三段重 「和洋ファミリーおせち」 雅ノ宴」でした。
更新日:2023年10月25日
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