熊野牛 焼肉懐石 (約2～3人前)
Meat Factory

年間200頭しか出荷されないという希少なお肉、それが「熊野牛」です。今回、その美味しさを試してみました。
〈パッケージ〉
梱包を開けると、高級感漂う黒いパッケージが。真ん中には大きく「和歌山特産」の文字。しかもパッケージの他にお肉の品質保証やおいしい焼き方等が同封されていて、期待が高まります。
パッケージの蓋を開けると、部位ごとに小分けになっています。サシの色合いが美しい‥。しかも、小分けになっているので冷蔵庫のスペースをとらない！これ個人的にかなり有難かったです。
〈味、量〉
冷蔵庫で解凍して食べました。バラ、モモ、ロースどれもすんごく旨味が濃い！サシの入ったお肉は、とろけてあぶらを感じる事が多いですが、このお肉はとろけるのになくならないです。なので、あぶらの旨味も感じつつ噛めば噛むほど肉自体の凝縮された旨味も感じることができます。
特に肩ロース！！口にいれた瞬間に思わず「んん〜っ！！」と声が出てしまうほど、とろけると同時にうまみが口いっぱいに広がり、脳内が幸せに包まれます。
バラも焼くとじわじわあぶらが‥。あぶらとお肉のしっかりとした旨味のバランスがいいですね。ご飯が進みます。
ももはバラや肩ロースよりはしっかりした肉質ですが、噛めば噛むほど味わい深く、食べた感を感じられます。
あと、付属のたれが美味しい。お肉の旨味や味を上手に引き出している感じがしました。
量は少なめに感じましたが、特別な日のギフトには二人でちょうどよいかなと思いました。

お肉の味はもちろん最高！ですが、量は少し気になりました。お子さんがいるご家族にというよりは、私でしたら自分の両親（60歳代）にプレゼントしたいかな、と。
沢山食べたい方には不向きな気がしました。