熟成のどぐろ(片身)
鮮凍力
高級魚「のどぐろの片身」です。のどぐろは、サイズの大きさによって値段が変わり、大きいものほど脂のりがよく、味もよく高価になります。1尾500~600gもある大ぶりののどぐろを、三枚おろしにして骨抜き加工し、生と遜色なく使えるかチェックした後、加工・急速凍結しています。煮付け・焼き物以外にも焼き霜造りなど料理の幅の広い魚です。
冷凍の鮮魚は解凍時に大きく品質が損なわれることが多く、当社では、推奨の解凍方法を記載したものを同封させて頂いております。
のどぐろはどのように召し上がられても万能な魚ですので、お好みの調理法でお召し上がりください。
※小骨まで丁寧に抜いておりますが、念の為ご確認ください。
ぺろりと完食、圧巻の美味しさ
日本人の魚の消費量が落ちているそうです。理由は、肉と比較した割高感、調理の難易度、ゴミやニオイの問題などなど…
コロナ禍で、美味しいお刺身、鮮魚を自宅で食べたい!と切望しても、上記の問題やプロの料理人クラスの素材が入手しにくいという問題にフラストレーションを抱えていました。
冷凍パックでとどいたパッケージには、美味しい解凍方法の仕方が詳しく記されていました。決して難しくないので、これは絶対に守った方がいいです!指示通りで思ったほど時間もかからず、そしてほとんどと言っていいほどドリップがでることなく解凍できたことに感動しました。臭みもまったくありません。うろこが飛び散る恐れも、下手な三枚おろしによる食感の劣化も、すべて回避できます。
のどぐろはつやつやと美しく、冷凍されていたとは思えない身の質でした。「鮮凍力」との看板に偽りなし!下手に鮮度のよくない生のお魚より、最先端の冷凍技術によるお魚の方が見るからに食欲をそそりました。
早速、塩分を抑えた即興ずけ(一分程度浸したもの)とバーナーの炙りに岩塩を添えた物で頂きました。
ずけものどぐろのむっちりした食感と甘みを堪能できたのですが、個人的にはのどぐろ炙りがうなるほど美味しい物でした。すでにバーナーで炙った時点で、食欲をそそる香りが広がりました。皮と身の間にある旨味成分が炙ることで活性化され、食感にもさらなる変化が生まれ、濃厚な味わいにうっとりします。実はエラに近い部分は、塩焼きにするつもりでしたが、あまりにも美味しく、そのまま炙りでいただきました。
干物よりもフレッシュなお魚、おいしいお刺身が好きな方には垂涎の逸品です。
家庭用のお取り寄せとしてはまったく気になりまりませんが、改まったギフトとしては、パッケージが物足りないかもしれません。過剰包装ではなく、家庭用には問題ありません。
更新日:2021年10月05日
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