2021年 可惜夜(あたらよ)720ml
菊正宗 ネットショップ
山田錦100%を使用した期間及び数量限定の「日本酒」です。上品な口当たりで、味わいはすっきりとしながらもほのかにフルーティーな味わいが特徴。商品名の「可惜夜」は“明けるのが惜しいほど素晴らしい夜”を意味します。ラベルには、大正3年に大阪画壇の美人画の名手とも呼ばれる北野恒富により描かれた菊正宗所蔵のポスター原画をデザインに取り入れ、美人画の女性に心奪われるような魅力的な商品にという思いを込めています。冷やして、味わいの余韻に浸りながら少しずつ飲むのがおすすめです。
菊正宗が360余年培ってきた技術を礎とし、研鑽を重ねた最先端が「2021年 可惜夜(あたらよ)」です。伝統的な醸造技術を受け継ぎながらも、そこに甘んじることなく旨い酒づくりに精進する心意気を詰め込んだ商品は今期250本の数量限定発売です。
帰省の手土産や、お世話になった方へのご贈答に是非ご利用ください。
大満足の一本でした。
黒い木箱を思わせる箱を開けると、美人画のラベルと「二〇二一限定」の嬉しい文字が現れました。
冷蔵庫でよく冷やし、打栓式のキャップを取りました。開栓した喜びが大きい点と、注ぎ口を伝ったお酒の始末がよい点で、打栓式は好みです。
口に含むと、深い味わいがふわっと広がりました。ほんの少し、白ワインに似た酸味も感じられるような、お洒落な味わいです。洗練された高級なお酒だと思いました。
甘さと香りが感じられる一方で骨太さもあり、米由来の飲みごたえがあります。お寿司をつまみながら一杯、もう一杯と飲み進めました。飲み進めても飲み飽きない、力のあるお酒でした。
「可惜夜」は原料米以外の情報が公開されていません。精米歩合や甘辛度といった事前情報が無くても、美味しいものは美味しいと言いたくなるような、満足のいく味わいでした。
今期の販売期間中に、もう一本…あるいは秋季の発売を待って購入しようかと考えています。来期以降も楽しみなお酒です。
更新日:2021年07月19日
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