大源味噌の味噌食べ比べセット
大源味噌
文政六年創業 老舗味噌店の「味噌 6種類の食べ比べセット」です。ミシュランガイド掲載店が使用する赤だし、三ツ星シェフが惚れ込んだ白みそ、コクとうまみNo.1こうじみそ、先代が愛した漉味噌、香りとやさしい甘みの麦みそを詰め合わました。天下の台所大阪で190余年、食にうるさい大阪の人々やプロの料理人にも愛されている味噌。其々200gのパッケージとなっているので、使い勝手も抜群。自宅用だけでなく、贈り物にもピッタリです。
白冨士は1杯で約50g、その他のお味噌は1杯約20gお使いいただくと美味しいお味噌汁に仕上がります。お出汁は簡易のものでも美味しくお召し上がりいただけます。お時間に余裕がございましたら昆布とかつお節、またはいりこなどで取っていただくと、よりおいしくお召し上がりいただけます。
六種六味のお味噌
せっかくの全く違った味、見た目、風味の
お味噌だったので自己判断で
調理方法を変えてみました。
★本印赤だし 牛すじと根菜で味噌煮にしました。とても奥深い味で赤味噌の風味が口に入れた瞬間に香り味が染み込みにくい牛すじや根菜にもしっかりと染み込んでおり、しっかりとした味噌煮になりました。
★白富士 豆腐と小松菜とワカメを入れたお味噌汁にしました。とても上品で優しい味で、後味にほのかな甘さが残り老若男女を通してとても親しみやすいお味噌だと思いました。
★麦こうじ 豚汁にしました。麦こうじの独特の香りと風味で普段食べなれない味で、後にしっかりと甘みがありました。こうじということで、その後豚肉を麦こうじで漬け込んで焼いたところ、とてもやわらかくジューシーに焼きあがりました。この食べ方はおすすめしたいです。
★松風 チャーハンと蓮根の炒めものにしました。くせがなく我が家で現在使っているものと似ていたため2品とも味噌の味もよく食べやすかったです。
★かみがた 白菜としめしまの味噌汁にしました。一口目から『市販のものとは全然ちがう!』と思わせてくれた一品でした。味噌の芳醇な香りとやわらかな甘みがもっと飲みたくなる。そんな素敵なお味噌でした。
★桜紅麹 えのきとわかめの味噌汁にしました。つくっているときに紅色のものが入っており感心しました。少し味噌独特の酸味とつぶがしっかりしており飲みごたえのある味噌汁になりました。
味噌の違いがわかるのかと
最初は不安でしたが、実際口にすると
全てがそれぞれ個性があり全く違う味を楽しめました。
量もちょうどいいので
飽きずに2品くらいつくれるのも嬉しかったです。
色々な味が楽しめるので
こだわりのある方や料理好きな方に
贈ったらとても喜ばれると思いました。
『大源味噌のしおり』にすべての味噌の詳細が書いてあるといいかなと思いました。
あとそれぞれの味噌のおすすめ調理法なども記載して頂けるとさらに美味しく頂けると思います。
更新日:2020年11月17日
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