炭火焼き鶏飯4合セット(簡易包装)
炭火焼き鶏飯 川田屋
奄美大島の郷土料理「鶏飯」を手軽に楽しめるセットです。「鶏飯」とは、ほぐした鶏肉や錦糸卵などの具材と薬味をご飯の上にのせ、丸鶏を煮て取ったス-プをかけて食べる料理のこと。歯ごたえと、噛めば噛むほどに溢れる旨味が特徴の、鹿児島知覧産さつま知覧鶏の「種鶏」のみを厳選して使用。職人が丁寧に炭焼きすることで、旨みと香りを引きだしています。特製昆布エキスに漬け込み、九州郷土料理ならではのガツンとくる旨さは残しつつ、臭みとクセはしっかりと取り除いています。最も鶏飯に合う米奈良県吐田米と、炭焼き地鶏を炊き込んだ炭の香り、種鶏の旨みがたっぷり染み込んだご飯を楽しんだ後は、濃厚な鶏ス-プかけて2度目の美味しさ堪能できます。
まずはお米を研ぎ、5分水に浸してください。その後2合の線まで水を入れてから鶏飯具材を入れます。あとは通常モードで炊飯スイッチを押すだけです。鶏飯具材自体に昆布エキス等が含まれてますので、調味料は必要ありません。炊き上がった鶏飯を全体に混ぜてからお召し上がりください。1杯目はそのまま、2杯目は温めた付属の鶏ス-プをご飯にかけお召し上がりください。お薬味として刻み葱、刻み海苔などをトッピングして頂くのもお薦めです。
もっと良い商品になるはず!
川田屋さんの鶏飯、期待していただきましたが、すみません、残念な点が目立ちました。
まず簡易包装。これはノーです。郵便屋さんが土産のようにぶら下げてこられたのには驚きました。
簡単に開けられてしまうファスナーとダブルクリップ、傷ついても分かりにくい布製保冷バッグ。開封すると米の真空パックが解けていました。
指摘したら後日スープの容器に入った米を送って下さいましたのは感謝でしたが、この時点で食べる気半減、お使い物には無理ですね。
この米は実はとても美味しいです。自主流通米なのか精米レベルは高くなく、僅かに不稔実の黒い粒子が混じっていますが、研いでみたら糠は少なく、小さい米粒は固めに炊いても芯が目立ちません。鶏スープの切れも良く、良い米を選んだと思いました。
さて、肝心の鶏ですが、普通に美味しかったです。しかし、見た目も匂いも炭が強すぎて鶏自体の良さを消しています。
パンフレットのような豪快な一枚モモ肉を期待していましたが、指頭大の固い粒はどの部位の肉かも判じえません。
味が薄く食べ続けるには、醤油が必要でした。スープは薄くて、ご飯にかけて食べるには適しません。お客様を唸らせる商品開発は大変でしょうが、益々の改善を希望します。
更新日:2020年09月01日
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ご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
今後とも 川田屋の鶏飯を宜しくお願いします。