銀座くろまめへしれけーき
銀座へしれけーき

厳選された最高級の素材を十分に生かした極上のスイーツです。
銀座の一流名店kuma3の料理長添野充広氏が手作りする、和魂洋才スイーツ。職人の思いが詰まったこだわりが感じられます。
まず、商品が入っている箱がとてもおしゃれで品があるので、お土産や大切な人への贈り物にもピッタリです。
箱を開けると、上質な和紙の袋に包まれたへしれけーきが入っています。
食べる前2～3時間、冷蔵庫で冷やすのがおすすめということでしたので、そのように準備しました。
そして、包装を開けると、バターの芳醇な香りが漂い、これだけで幸せな気持ちになれます。
包丁でカットすると、美しい黒豆の断面が表れます。ふっくらとした形の黒豆、艶のある美しい色です。厳選された丹波産の大納言小豆を使用しているそうです。
食べてみると、しっとりなめらかな舌触りの生地と共に、バターの香りが鼻をぬけていき、そして黒豆の優しい甘さがきます。とてもしっとりしている生地には大変驚かされました。また、黒豆の食感、甘さがよく合っていて、一口で極上のスイーツだということが感じられます。
食べる前に冷やしたことで、より風味も増しているようです。素材の1つ1つにこだわっているのがよく分かります。
フランス産の最高級醗酵バターを使用しているということで、とても濃厚ではありますが、軽くさわやかな感じです。
コーヒー、紅茶にとてもよく合うスイーツですが、和素材が使われているので、日本茶との相性も良いかと思います。また、お酒を嗜む方は、日本酒やシャンパン、ワインと共にいただくのも素敵だと思います。
自分で楽しむのはもちろんですが、大切なお客様にお出しするお茶菓子として大変おすすめです。
また、サイズ、見た目から、訪問時の手土産にもピッタリだと思います。1日20本のみの限定という点で、なかなか手に入りにくいので、手土産として渡すと、とても喜ばれること間違いないです。
今回、くろまめへしれけーきをいただいたので、わぐりへしれけーき、抹茶へしれけーきもぜひ食べてみたいと思います。

中身はもちろん、箱も大変立派でしたが、紙袋はわりと普通でした。手土産として利用する場合は、紙袋にもこだわりや高級感があると嬉しく思います。また、商品が包装されている和紙の袋ですが、内側が加工されていましが、それでもやはり取り出す際に、表面の生地がくっついてしまいました。温度によっても違いが出るかもしれませんが、大切な生地の上の部分がはがれてしまっては残念です。何か対策がされるようになるといいかと思います。