おとりよせネットSearch

お取り寄せ口コミ検索から
おとりよせネット全体から
この日記のカテゴリー カテゴリから選ぶ シチュエーションから選ぶ シーズンから選ぶ 地域から選ぶ
メールマガジン登録
おとりよせネットから、おトクな美味しい情報をお届けしてます!

テキストメルマガ登録・アドレス変更・解除はこちら
花房美香の「晴れ、ときどきお取り寄せ」。
ミシュラン東京上陸前夜

2007_0626_200616.jpg

26日夜、毎月恒例「日本フードジャーナリスト会議」に行ってきました!

今回は、今秋刊行予定でフード業界話題騒然の「ミシュランガイド東京2008」製作のトップ、「ミシュランガイド」総責任者ジャン=リュック・ナレ氏の講演会。世に名高いグルメガイド「ミシュラン」。それを作っている方ってどんな方? もう超ミーハーな動機(お恥ずかしいかぎり)で参加してきました。

さて、今回。主催者側のありがたいお気遣いで、講演とはいいつつも、かなり長い質疑応答の時間がありました。そして、その質問タイム。この大都会・東京のあまたある店の中から、何人で選んでいるのか、どう選んでいるのか、また、選ぶ誰かをどう選んだのか、などなどに質問が殺到。なるほど。私も知りたい…。で、ナレ氏がフランス人らしいジョークをいくつも交えながらお答えくださったのは、ミシュラン調査員の、秘密のいろいろ〜♪

ミシュラン調査員を選ぶ基準は「まず、丈夫な胃袋を持っていること」。ミシュラン調査員は、現在全世界で約70名。年間、200〜250軒のレストランを食べ歩き、3万キロを旅し、150泊ホテルに泊まる生活をしていること。そして、年齢や性別もバラバラで、平均年齢41歳、平均体重70kg(想像より軽い?重い?)…など。「発行元のタイヤメーカーのキャラクター「ミシュランマン」のように、太っているわけじゃありませんよ」と笑ってらっしゃったのが、ちょっとおかしかったです。

気になる「東京版」は、現在専属調査員が5名。うち、日本人は2名(3名がヨーロッパ人)で、この刊行のために選抜されたそうです。でも、それだけでは足らず?、全世界から現在応援調査員が来ていて、総勢15名ほどで隠密取材中とのこと。今日この時間も、あちこちのお店を食べ歩いてはレポートを書いている覆面調査員の面々。そう聞くと、なんかスパイ映画みたい! 思わずワクワクしました!

質問の中で一番考えさせられたのは、「日本料理の組み立ては、五味(甘味、辛味、苦味、酸味、旨味)。ヨーロッパにない旨味という概念はどう評価するのか」というもの。…確かに。日本が誇るダシ文化、ダシの旨味。ヨーロッパ人の調査員の方々にわかっていただけるのかしらと、私もちょっと心配に。

とはいえ、そんなことを言っていては、母国外の料理店ガイドなど出せませんものね。ナレ氏、こうした難題をどう“料理”されるのか、腕の見せ所ともいえるわけで。どこが東京初のミシュラン三ツ星の栄冠を勝ちとるのか。刊行予定の11月が本当に楽しみです。日本語版と英語版、2バージョン出るそうですよ〜! 

長い講演を笑顔で話してくださったナレ氏。ありがとうございました! こんな貴重な機会を作ってくださったJFJCの皆様。感謝です。また来月もよろしく!

#冒頭ナレ氏の写真。当日私があろうことかデジカメを忘れたので、一緒に行った達人のお一人・下井美奈子さんが撮影されたものを許可をいただいて転載させていただきました。下井さん、ありがとうございました。

2007.6.29
Daily DELIのお楽しみ

昨日お昼前。コラボさせていただいている、J-waveさんの「BOOM TOWN」内「Daily DELI」金曜のコーナー「今日もお取り寄せ日和」に生出演してきました!

ちょうど朝、首都圏JRで起こった架線切れ事故。その煽りの煽りの煽り(大元の原因はそれだけではないんですけど)を受け、本番2分前にスタジオ入りした私。ほんと、スタッフのみなさんに多大なるご心配おかけしちゃって面目ない。ゴメンナサイ。もう一時はどうなることかと私は心臓バクバクでした…。

でもなんとか間に合って、無事スタート。こうしたアクシデントにも対応しなくちゃいけないなんて。生放送って本当に大変なんですよね。いやー、骨身にしみました。これに懲りて、次回からは1時間前入り目指します。

で、なんとか終わり、今日もお疲れ様〜!というところで、写真をパチリ。

今日は、パーソナリティーのクリスさんだけでなく、いつも裏方のディレクターさん、エンジニアさん、構成作家さんなども全員をお誘い。この番組を影でガッツリ支えている少数精鋭部隊総揃いでの記念撮影となりました♪

なんでも、こうして全員で撮る機会はなかなかないとのこと。 なので、喜んで撮影に加わっていただけて私もよかったです!早速この写真、みなさんにお送りせねばね。

まず一枚目。ほどよく表情も硬め…。

IMG_1797.jpg

でも二枚目。「102引く100は?」なんていいながら、みんな「う〜ん・・・」と悩みつつこのポーズ! おのおのの手のVサインは答えの「2」!

IMG_1798.jpg

出演させていただくようになり、早2年。 短いけれど、みなさんと何気なく言葉を交し合うこうしたひと時が、この番組出演のおまけの楽しみになってます。

みなさん、いつもありがとう!!

#今日のテーマは「ボーナスシーズン!自分にご褒美なお取り寄せ」。

 番組でご紹介したのはこちら

2007.6.23
Oggi撮影現場!

20070619.JPG

小学館さんから出ている、若い女性に絶大人気のファッション誌「Oggi」。もちろんご存知ですよね!

私は光栄にもその「Oggi」で、毎月「美味でゴキゲン!!「お取り寄せ」a la Table」という連載コーナーを持たせていただいています(毎月変わりますが、大体100ページあたりかな)。

その時期の旬のもの、ぜひ食べていただきたいおすすめの品を選んでは、キレイにスタイリングして撮影。おかげで毎月ヨダレがでるほど(いい過ぎ?)おいしそうで、しかも美しいページに仕上がっています。「Oggi」唯一の食べ物カラーページ。ぜひ一度チェックしてみてくださいね♪

さて、撮影裏話を一つ。 スタイリングはまず、私がこんな風に撮ってほしいな〜と打ち合わせでわがまま提案。それを叩き台にして、担当編集のMデスク、スタイリストJさん、カメラマンMさんとともに、手描きで絵を描いたりしながら小一時間ほど議論。そして、大体スーパースタイリストJさんの「なんとかやってみますね」という頼もしいお言葉で、打ち合わせは終了〜。

で、写真は先日の撮影風景。

同じくスーパーカメラマンMさんがスタジオの助手さんを従えての勇姿です!なんてかっこいい〜!! よ、男前!!このときも、都内某キッチン付スタジオで、エアコンをガンガンにかけて寒さに震えながら(この理由は今はナイショ!)4時間くらい。撮る商品によって毎回いろんな苦労があるのですが、まぁそれもまた追々に。

ちなみに、今発売中の7月号では「水茄子工房」さんの「水なす漬け」をご紹介中♪

本来、水茄子は包丁を入れずに手で裂いていただくもの。包丁で切れ込みを入れるなんて店主さんに怒られちゃうかも、とビクビクなのですが、調理してすぐ食べるのであれば、金っ気もあまり気になりません。とはいえ、まずは、手で裂いただけの、素直な水茄子の味もご堪能を。このうっとおしい梅雨時を爽やかな気分にしてくれる、みずみずしいお味ですよ!

2007.6.20
新オフィス〜Happy Wedding♪

先月末。 私たち「おとりよせネット」や姉妹サイト「レシピブログ」「朝時間.jp」の運営会社アイランド(株)がお引越しをしました!

今度のオフィスは、創業以来過ごした恵比寿から五反田へ。以前のオフィスよりも倍広くなって、こんな感じ♪ お祝いにいただいたグリーンやお花がいっぱい(感涙)!スタッフ一同、新オフィスでますますがんばりますっ。

IMG_1749.jpg

IMG_1747.jpg

でも、え?なぜ私が着物姿(ちょっと旅館の仲居さん風…)?

実は、この撮影をした先週土曜日のこの後。おとりよせネットがオープン時から大変お世話になっているある方の、結婚披露宴の二次会パーティーがあったのですね。で、他のスタッフと参加予定の私も、私なりにちょっとおめかし〜!

そのある方とは・・・! 

おとりよせネットでご紹介させていただいている大人気雑貨ショップ「アンジェ」さんの運営会社、セレクチュアー(株)代表取締役洞本さん。オンラインショップ業界のイケメン王子としてつとに有名だった洞本さんも、とうとう年貢の納め時(死語?)。まるで女優さん?と見まごうほど美しい花嫁J子さんとこの日!めでたく結婚式を挙げられたのでした。

で、二次会パーティーはこんな盛り上がり♪みんなで、はい!チーズ♪ ちなみに、私の後ろは達人のお一人、村山らむねさん。あと、濱田峰子さんもいらしてて会場は華やか♪

IMG_1753.jpg

会でもさんざん言いましたが、もう一回言っちゃおう。。。。

洞本さん&J子さん。

ご結婚、ほんとうにおめでとうございます〜! どうか、末永くお幸せに♪

2007.6.11
名言「不便は美味しい」

IMG_1223.jpg

先週金曜夜。 以前も一度書いた、「日本フードジャーナリスト会議」の月例セミナーに参加。今月は運良く、ほぼオンタイムに潜り込むことができました(このところ、大遅刻ばっかだったんで…)!

今回のゲストスピーカーは、エッセイスト、アートディレクター、出版プロデューサー、比較食文化研究家など幅広く活動されている後藤晴彦さん。「お手伝いハルコ」というご自身のキャラクターを通して、「日経おとなのOFF」などでの連載でもご活躍中です。で、今回のテーマは「食をデザインする! ハルコ式グルメの図解力」。思わずかぶりつき席での拝聴でした。

落語もお得意という、後藤さん。ときにウケを狙いつつ、ときに率直なもの言いで、30年見てこられた食の現場のお話を。私はというと、日本とフランスの星付きレストラン食べ歩きに費やした金額を聞いては「おぉ〜」とため息。「お手伝いハルコ」誕生の経緯では大笑い。「料理は理科に似ている」「料理は仕事と同じ。段取りだ」には大納得。図解での発想法、プレゼン法には心から感嘆。あっという間の1時間半でした。

そして講演後。私がご挨拶に伺ったとき、「最近の簡単お料理本については、どう思われますか」と尋ねたところ、彼は演壇の後ろの壁を指差し、「これだよね」と…。その指の先には、「お手伝いハルコ」のキャラクターと、彼女(?)のキャッチフレーズ「不便はおいしい」のポスター。

確かに、私たちの毎日は忙しい。忙しいから、つい便利なものに手を出しがち。ちゃんとしたいと思っていても、ついお手軽なものに流れがち。買って済まそうと思えば、それこそなんでも売っているのが現代ですし。

ただ、そんな時代だからこそ。。。 美味しいものが好き、美味しいものが食べたいと言うならば、手間ひまを惜しんではなりませぬ。料理とは、心を込めて手間ひま惜しまず作るものですぞ。ポスターのハルコさんは、ポヨンとしたお顔をしつつ、そう言っておられるわけですね。はい。ごもっともです。

帰り際。記念にハルコさんのポスターを携帯カメラで撮って帰ったのですが、帰宅後よくよくみたらすごい手ブレ。やはり、お手軽はこんな結末ってことで。とほほ。

オチまでついた、この日の「日本ジャーナリスト会議」でした。

#写真:今我が家のネコの額の庭の隅っこに咲いているお気に入りのバラ「ジュリア」♪

2007.6.5
若沖を見に京都

つい先日。名古屋出張のついでに、京都に駆け足で行ってきました。

目的は、今週末6月3日(日)まで上京区・相国寺の承天閣美術館で開催中の「若冲展 釈迦三尊像と動植綵絵120年ぶりの再会」を見るため!

IMG_1606.jpg

今年はなんでも、開基足利義満600年忌にあたるそうで。その記念事業として、先月13日から6月3日までの3週間だけ、「奇想の画家」として近年再評価が著しい日本画家・伊藤若沖(じゃくちゅう)の傑作を展示しているのです。

私は単なるミーハー、素人の美術好き。なので、去年夏、東京・国立博物館での「プライスコレクション 若沖と江戸絵画展」を見るまで、伊藤若沖のこともぜんぜん知らず…。でも、その展示で200年も前に生きた若沖の斬新さに、一瞬でトリコ! 今回の開催を聞いたこの春、もうなにがあっても絶対行こう〜!と心に決めていたのでした。

でも、すごかったです!絵が?というのはもちろんなんですが、その人気のほどが!

混んでるとは聞いていたので、平日朝10時の開館と同時に到着。けど、もうすでに40分待ちの札(この札、帰りに見たら80分待ちに。↓写真はその記念にパシャ!)。40分はきついけど、120年ぶりに揃うという33幅の絵を一堂に見たい。その一念で行列にも耐え、結局、ほぼ1時間後に中へ。

IMG_1602.jpg

中は、この相国寺と若沖の浅からぬ関係の説明からはじまって、彼の水墨画の最高傑作「鹿苑寺」大書院一之間と三之間の床の間を飾っていた絵を原寸大展示。そして、お目当て!着色の最高傑作「釈迦三尊像」(相国寺収蔵)と、120年ぶりに里帰りして一緒に展示された「動植綵絵」(宮内庁収蔵)で、目がくらむほど〜。入場制限をしてても人が多くて、そのせいでも目がくらみましたけど〜。

絵は人それぞれの好き好き。私は彼の、ものすごい描写力と、それを軽々超えてゆくイマジネーションの飛び幅が大好き。奇想、という言葉では薄っぺらく感じるほど、とてつもないスケールとパワーを感じます。そういう彼の個性からいうと大人しい作風の「釈迦三尊像」(仏画ですから仕方ないですけど)。それはそれであまりにありがたく思え、思わず合掌してしまいました…。あと展示終了まで2日ですが、もし、京都近辺にお住まいの方はぜひっ。もう数十年はない、といわれている内容。見逃すのは惜しすぎですよ〜!

絵とは関係ないのですが、一人会場を見てまわっていると、つい周囲の話し声が耳に。「あのお魚はん、猫顔してはるなぁ〜」とか、「あの白菊、てっさ(ふぐの刺身)に似てるんちゃう?」とか。おもしろいですよね!関西の方の素直な言葉に、思わず心の中で「座布団一枚!」。私は根っからの関東人ですが、関西、ほんとに大好きです!

相国寺のあとは、伏見稲荷大社のすぐそばにある石峰寺へ。

IMG_1613.jpg

ここは黄檗宗のこじんまりとしたお寺ですが、若沖が晩年庵を結び、お墓もある縁の寺。寺の裏山には、彼が下絵を描き、石工に彫らせた「五百羅漢」さんがひっそりといらっしゃいます。

IMG_1620.jpg

IMG_1627.jpg

先日、その中の幾体かが壊され、何十体かが倒されたとの報道。心配しながら尋ねましたが、そんな俗世は意に介さず。おどけた顔。笑った顔。何か話し合ってるかのような顔。いろいろな表情の羅漢さんたちは、静かに、竹林の中に佇んでいらっしゃいました。木漏れ日が、ちらちらと羅漢さんを照らして。とてもよいところでした。

IMG_1649.jpg

IMG_1645.jpg

若沖のおかげでしばしの京都。またゆっくり行きたいです!

2007.6.2
最新の記事