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美味しいオイルマジック

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オイルはお好きですか?

こう聞くと、多くの方が首を横に振ります。曰く、カロリー高いし。太るし。油っぽいのはイヤだし…。そういう私はというと、オイル大好き派。お料理にはたっぷり使います。

特に消費量が高いのが、オリーブオイルとゴマ油。おいしいと聞けば、たいてい試さずにはいられない性格で(だからお取り寄せにもハマるわけですけど…)、一人暮らしを始めた20代の頃から、どれだけ試したことやら。そして、おいしいオリーブオイルは、ショットグラスでゴクリと飲んじゃう。どうですか?立派なオイル好きでしょ?

さて、日本の料理本のレシピは、前述の国民性を反映してか、かなり油控えめなんですよね。実は、中国料理にしろ、イタリア料理にしろ、現地のものはかなり大胆な油の分量が載っています。これ、海外旅行に行くと必ずといっていいほど現地の料理本を買ってくるので確か!

でも、この驚くほどの油使いで、中華もイタリアンもものすごくおいしくなる。本来のアグレッシブな味、というんでしょうか。お行儀いいとはいえないけれど、イキイキと食材の旨みが立ち上がってくる。ぜひ一度、いいオイルでそんなお料理食べてみませんか?

では、最近私がお気に入りのオイルをこっそりお教えしちゃうと…。

オリーブオイルは、今オーガニック特集でもご紹介している金田油店さんの「ソーラロメロ オーガニックEXVオリーブオイル」。ほとんどはまってます(笑)。

これ、そのままでいただくと、とてもドライでフレッシュ。なのに、コクと辛味と甘さのハーモニーが海のように奥深い! ワタシ的には、久々ショットグラスで一気飲み級オイルと出会えたかな。さらに驚くことに、煮たり焼いたりのお料理のおいしいことといったら! 

先日もホームパーティーで「レンズ豆とスペアリブの煮込み」という、フレンチ家庭料理の定番を作ったのですが、友人たちにはみな「コクがあるね〜」と大絶賛でした♪

以来、調子にのってイタリアンもフレンチも、サラダもグリルも冷奴も、みーんなこれ! こんなチカラのあるオイルを使うと、塩と胡椒だけのシンプルなお料理が本当においしいんですもの。いい調味料といい食材があれば、余計な味付けや添加物はいらない。改めてそんな気付きをくれたオイルでした。

あと、ゴマ油。 これは残念ながら、商品名の漢字が読めません(笑)。夫の中国出張のお土産だからなんですけど。

なんでも、湖南省の故毛沢東首席の生家の隣がゴマ油屋さんで、中国人の方々が並んで買っていたので夫も並んだのだとか。でも、封を切ったらさすが!の味わいでした。す〜っと上品なゴマの香りと深いコク。水のようななめらかさと、さっぱりとした後口。しかも、1瓶300円くらい(中国の物価としては高いですが)。行列ができるわけだね〜と、夫と麻婆豆腐を食べながら大納得。これ、日本でもどこか扱ってくれないかしら。夫が買いこんできてくれたおかげで、当分は困らないのですが…。

ともかく、おいしい料理は、おいしい食材とおいしいオイルから。 基本の調味料を変えてみると、 お料理の腕上がった?!って絶対言われますよ〜。

☆写真は、今夜のおかず「春キャベツと豚ひき肉の煮込み」。もちろんオリーブオイルたっぷり!あとの味付けは、トマト缶、赤ワインとポルト酒、ちょっとのバター、塩、黒胡椒だけ!

2007.3.21
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