天然カナダ・アメリカ東海岸産 活ロブスター特大 600g以上×3尾
ホットロブスター

発泡スチロールの箱からごそごそと動く音。開けると大ぶりな３匹のオマールエビ！
本当に生きたまま届いてびっくりで、まだ元気の良いエビたちにかなり躊躇しましたが・・・
心を鬼にして、有難く大事に、夫婦二人で４日間かけて味わわせていただきました。


届いた当日は、豪華なオマールづくしのディナーにしました。

まず１匹目は生で！アボカドとベビーリーフのサラダの上に、刺身にしたオマールエビとサーモンを盛り付け『カルパッチョ風』にして、わさび醤油とレモンドレッシングの２種のソースで味わいました。
初体験の刺身はプリップリな食感で、旨味と甘みの強さにびっくり！伊勢エビより美味しいかもしれません！！鮮度の良さあってこその美味しさを体験でき、大感激でした。

２匹目は、胴体部分の身をホワイトソース・玉ねぎ・しめじと『グラタン』に。
身の量は決して多くないですが、グラタン全体にしっかりエビの味がして、甘みの後にネットリとしたコクが広がり、白ワイン(シャルドネ)ととても良く合いました。
エビの殻を器にしたので、見た目も豪華でした。

３匹目は、そのまま『蒸しエビ』で。説明書を参考にレモンとバター醤油で楽しみました。
これまで大味と思っていたオマールエビが、実は繊細な味であることが発見でした。


２日目は、刺身とグラタンに使ったエビの頭と爪を使って、『トマトクリームパスタ』に。
身が崩れずプリップリな食感で、上品なコクがソースに溶け込み、お店で食べるような絶品パスタになりました。
別の鍋では、３匹分の殻を香味野菜と一緒にコトコト・・・スープを取り始めました。


３日目は、殻からとったスープで２品。
まずは濃く煮出した一番出汁を使って、『ビスク』を作りました。
濃厚なコクそして甘みが美味しく、三杯もおかわりしてしまいました。

二番出汁は『リゾット』に。
具材には普通のエビを使用しましたが、オマールの濃厚なスープを使っていますので、しっかりエビの風味が広がるリゾットになりました。


そして４日目は、残った出汁を『エビのスパイスカレー』に使用しました。こちらもいつもよりコクのある味わい深いカレーになりました。


料理への汎用性が高く、色んな料理法で計７品も楽しむことができました。
オマールエビを味わい尽くした４日間。おかげで楽しいクリスマス・ウイークになりました。

食卓を豪華に演出できますので、パーティーや特別な日にオススメです！

・生だからこそ味わえる刺身なので、さばき方などの分かりやすい説明があれば、より楽しむことができるのではと思います。
・爪が固く、割る際に注意が必要と思いますので、注意書きが必要かと思います。