即席赤出し「豆女将」豆腐
料理旅館呑龍

まず最中の可愛らしさにほっこりします。
箱を開けるとお店からのメッセージがあります。
赤出しへの興味が深まりますね。
さらに、食べ方が書いてある紙が入っていました。
そこには丁寧な図でわかりやすく書かれているのでこの通りにしたくなります。
最中を取り出すとまた可愛いキャラクターがお目見え。
図には真ん中に指をいれて穴を開けると書いてありますがなんだかせっかく可愛いのに穴をあけるのも可哀想ですが（笑）
最中は軽く振るとカラコロと可愛い音がします。
とっさに心配したのは最中が図のように真ん中だけぽっかり穴を開けることができるか。
なんと、とっても綺麗に空きました。とっても綺麗に穴を作れるように研究して作られているのだと感動しました！
お湯を注ぐと穴から具が出てきて見た目にも楽しい商品です。
すぐに香ばしい香りが広がります！まさにもち米100パーセントの香りが部屋中に広がります。
フワフワになった最中を崩しながら頂くのですが、とろろ昆布のようなチュルチュル感と麩を最大級に軽くしたような生まれて初めての食感でした。最中がとても美味しいので、豆腐とワカメは少なめですが満足できます。
赤味噌文化で育ってないので初めて赤出しを食べたのですが、こんなに美味しいんですね。
即席とゆう名がつくには勿体無いくらいのお品でした。最初はコストパフォーマンスが悪いと思いましたがこれは妥当な価格ですね。これは誰かに教えたいです！香ばしい赤出しでした！

一つあたりは安価ではないので高級感がでるように個別にハマる中容器があると良いと思いました！