3種ハンバーグ詰め合わせ・食べ比べセット（極柔・極濃・極肉）
広岡精肉店

ハンバーグの食べ比べができるという事で、楽しみにしていました。
日時も指定通り、冷凍便で届きました。

箱を開けると、冷凍のハンバーグ3個、イラスト入りでわかりやすい「おいしいハンバーグの焼き方」が入っていました。

見た瞬間、もう食べたい～って思えるような感じです。
食感楽しめるハンバーグで、焼く前からワクワクします。

まず解凍から、冷蔵庫にて、8～12時間を目安にゆっくりと自然解凍しました。
他にも、流水解凍、電子レンジ使用しての解凍方法の記載ありました。
低温で自然解凍することで、ドリップがでにくいと記載あったので、冷蔵庫にてゆっくり自然解凍しました。

熱々を美味しく食べたかったので、1個ずつ焼きました。
蒸し焼きするとき、水もしくは料理酒と記載ありましたが、そのままの味を味わいたかったのでお水で蒸し焼きしました。
丁寧なイラスト入りなので、焼くことに関しては、なんの不安もありません。

いよいよ実食。

・極柔
3種のハンバーグの中で、唯一豚肉が入っています。
表面焦んがりだけど、中はものすごく柔らかくふわふわです。
その割に、肉肉しさも感じ、肉の甘みも感じます。
焼き上がりは、中の肉汁が今にも飛び出そうな感じで、ぷっくら。

・極濃
もうこれ、カットした瞬間、うわぁ～って声がでました。
ぷしゅ～って、温泉のように溢れてくる肉汁。
小籠包のようにスプーンで飲みたいほどでした。
豚肉入らず牛肉のみですが、表面は非常に柔らかいのに、中身は肉の繊維はしっかり。
肉の甘みもあるけど、脂が多いのか、味付けが濃くなってるようで、黒胡椒の味がアクセントになってます。
牛すじスープが入ってるのもポイントのような気がします。
焼き上がりは、中の肉汁が今にも飛び出そうな感じで、ぷっくら。

・極肉
豚肉入らず、ミンチではなく小さいブロックの牛肉入りハンバーグ。
ミンチと違い、小さいブロックなので崩れやすい感じはあります。
脂っぽさはあるけど、ブロックある分、脂がそこまで口に残る感じはしないです。
極濃・極肉については、味付けはほぼ一緒なのかなって感じですが、肉の質が違う分、極肉のほうが旨味を強く感じます。
焼き上がりは、ステーキのような感じ。

こんなハンバーグの食べ比べは、初体験と言っていいほどです。
ハンバーグソースも不要で、そのままで充分美味しいです。
お肉屋さんが作った、お肉屋さんならではの配合のハンバーグって感じでした。
すごく楽しく美味しくいただきました。
せっかくの美味しいハンバーグが、うまく焼けず失敗したらって思いもなく、私でも簡単に焼けたのは嬉しかったです。

お店のホームページを見ればわかる事ですが、3種の簡単なハンバーグの特徴が入ったメモでもあれば、さらに食べるのが楽しくなりそうです。それを見ながら食べるという楽しみも増えそうな気がします。