父の日限定仕様干物豪華セット
九州お取り寄せ本舗

届いた時包みを開けると和の落ち着いたデザインの箱に高級感を感じます。箱はしっかりとテープでふたがされていて出荷されるときの丁寧さを感じました。カッターで丁寧に開けると、中には色の良い数々の魚が詰まっていて、干物というよりは、魚そのものの風合いを感じさせるものでした。一つ一つ真空包装されていて、それぞれにお父さんへの感謝を掛詞にした魚の紹介が嬉しいです。冷凍で保存しておいて、食べる前に3～4時間冷蔵庫でゆっくり戻すのがコツらしいです。さっと料理できるわけではないところはちょっと残念な気もしましたが、手間がかかるわけではないので、美味しいものを頂くために、その通りに調理しました。一番最初に食べたのは、れんこ鯛とアジです。焼いていくと、シュワシュワ良い音が聞こえてきて、覗いてみると中から水分や脂が程よく出てきて食べる前からワクワクしました。ハシを入れるとホッコリと身が取れて骨も取りやすく新鮮さをすごく感じました。味も塩気が薄目で、濃厚なアジとあっさりだけど上品な鯛の味そのものを楽しむことができました。干物というよりは、取ってきた魚をその場でそのまま塩焼きにしたような感じで、今まで食べた干物の中で一番の取れたて魚感を感じながら頂くことができました。
その後、つられるようにどんどん楽しませてもらいました。サバのみりん干しはみりんで味付けしなくても脂たっぷりザさば！だし、いわしは頭から食べちゃえと思っていたのが、大きいサイズで頭と骨は外して身とお腹を楽しませてもらいました。カマスもあっさりした中にしっとりした感じがたまらない。最後はノドグロで高級感を楽しませてもらいました。

コースターは数種類から選べた方が良いと思います。父の日ののしが箱に貼ってありましたが、サイトのように包装紙にはった方が良いのでは？箱もテープでがちがちにするのではなく、シールで抑えるような形で良いのでは？高級を謳った商品だから、いわしが他の魚だったらもっと良いと思いました。ただ、サイズが大きくてすごく美味しかったので、お店の人の食べてみてくださいな、の思いも感じました。これだけ脂の乗った魚に巡り合えたことに嬉しく感じる一方、七厘で楽しんだらもっと美味しかっただろうなと思います。バリエーションのレシピ紹介も嬉しいですが、七厘も一緒に売ったらよいのではとの思いがよぎりました。