熊野牛すき焼き懐石(約2～3人前)
Meat Factory

□はじめに□
3種類の部位の中でも肩ロースが感動レベルです！主人が笑いながら「溶ける！これ凄いよ、本当に凄いよ！すき焼きにしたのが勿体なかった。卵無しで一投目に食べたかった。」と言うほど。
すき焼きにはバラが1番合っていると思います。もちろん他の部位も美味しいです！(感想は後ほど)
一緒にいくつもパンフレットが入っていて、愛情込めて大切に育た熊野牛だと伝わってきます。また熊野牛認定証も入っていて厳しい審査を通った特別な牛だと分かります。
LINEを使ってクーポンの配布もしていて、高級品ですが身近に感じました。

□試食□
立派な箱を開けるとキラキラ輝く素敵なお肉が…！解凍方法や焼き方など丁寧に写真つきの説明が入っています。1日冷蔵庫でゆっくり解凍後、常温で10分で解凍完了なので手順は簡単です。
脂身の少ないモモ→バラ→肩ロースの順で頂きました。都度新しく調理し、具材はネギ、椎茸（どんこ）、にんじん、白菜、糸蒟蒻、焼き豆腐です。蒟蒻は肉を硬くすると聞いた事があるので、離して入れました。
タレは市販のものです。

□モモ□
すき焼き用で薄くてもシッカリお肉感！
肉のうまみが強くて、脂身少なめなのに甘さを感じます。タレに負けない甘さです。
若干焼き過ぎてしまいましたが、それでも美味しく頂けました！

□バラ□
脂身がのって、つるんっと食べれます！すき焼きとの相性が1番良かったです◡̈
肉の味がタレにも染み出て他の野菜も豆腐も美味しくなりました。
バラはもっと脂っこいと思っていたのですが、とても甘くてしつこさがありません。
ギュッと引き締まったバラです。
他の牛のバラだと、1枚で脂のパンチがキツかったり、焼くともっと脂が出ます。

□肩ロース□
冒頭で触れた通り、1番驚きがあった部位です。3種類で1番最後に食べたので、主人は最初にタレ無しで味わいたかったようです。
それほど感動の舌触りでした！トロッと溶ろけてホロッとほどけます。
脂身が多めの他の牛と比較しても、ずっと食べやすいです。不思議と脂が胃にもたれる感じがなく軽いです。
2歳の子供の勢いが1番凄く、食べやすかったようです。(普段小食すぎて心配なのに、次々と食べてました。)子供にも食べやすいように実は別に豚肉も用意していたのですが、比べられない程の食べっぷりでした。

□まとめ□
熊野牛レベルの肉はスーパーでは絶対に買えません(売ってません。)
脂がよくのってツルンっトロッと軽く食べれたのですが、とはいえ脂が苦手な方もいらっしゃると思うのでその時は山葵を少し添えるとグッと食べやすくなります。
贈り物としても十分すぎる素敵な品で、自分へのご褒美としても最高すぎる品です。家族一同すっかりファンになりました！

子供の食欲が熊野牛によってブーストして(勢いずいて)野菜や豆腐、ご飯もよく食べていてそれも感動でした◡̈

箱が発泡スチロールのような素材で、保冷性があると思い、常温で解凍する際にお肉を取り出した方がいいのかどうか悩みました。