とうふ屋うかい　詰め合わせセット(湯葉入り)
うかい

鳥獣戯画をモチーフにした素敵なデザインの箱に包まれています。
開けるとぎっしりと詰め合わされた大豆製品に、うぉーと。家族から歓声が上がります。
それぞれ順番に頂きました。

◎吟醸とうふ
まずはそのまま。甘い。さとういらずという名に納得の程よい甘味。大豆の旨味と調和しバランスがとても心地よい。
付属のだし入りかけ醤油をかけて食べると、更に甘味が引き立ち美味しい。

◎刺身湯葉
層になった湯葉の食感が美味しく、大豆の上品で贅沢な味わい。
こちらも少しかけ醤油を垂らして、料亭のようなそんな高級感ある味わい。

◎油揚げ
トースターで焼き、田楽みそを付けて頂きました。
サクッとジューシーで焼き目が香ばしい。焼いた油揚げってこんなにも美味しいのですね。
みその甘じょっぱさにお酒がとても合います。
簡単ながらも立派なおつまみです。

◎厚揚げ
こちらもレンジとトースターで焼いて頂きました。分厚く食べ応えがあり、香ばしいながらも中がとろっと大豆の甘味を感じます。生姜とネギの薬味ぴりっとした相性がとても良い。

◎とうふさつま揚げ
こちらも少し焼いて頂きました。豆腐の旨味とお魚の旨味の相乗効果でこれだけで旨味の強さを感じます。
わさび醤油でこちらもおつまみに最適です。

◎京がん
出汁で煮るとふんわりした食感。ほのかな大豆の甘味をとても感じます。
ふんわりの中に、海老のアクセントが良いです。
百合根は初めて頂きましたが、ホクホクこちらも食感のアクセントが楽しく、上品な逸品でした。

6種類全て大豆の美味しさをダイレクトに感じるものばかりでした。
何かの食材と一緒に調理することが多かった大豆製品ですが、単体でこんなにも美味しいというのとに感動致しました。
大人はお酒のおつまみにも最適ですが、さつま揚げは子供も気に入ったようで、美味しそうに食べていました。工夫次第でお弁当のおかずにもなり、子供から大人まで楽しめる大豆製品だと感じました。
大豆の可能性の高さに終始驚きながら、とうふ屋うかいさんだからこそできる詰め合わせだと、心から感じました。