ちょろけんぴ缶
一創堂のお取り寄せ
大阪にある土佐稲荷神社奉納菓子の「芋けんぴ」です。「ちょろけん」とは江戸時代に大阪で流行した門付芸のこと。「ちょろを見る人福来たる厄難厄病取り払う」と囃し歩きました。この「ちょろけん」と高知の「芋けんぴ」が出会って生まれました。優しい甘みの中にちょっぴり効いた塩味がアクセント。カリカリの食感と、さつまいもならではの味わいがマッチした、やめられない止まらない和スイーツです。ユニークなキャラクターが印象的な小分け袋やシールはが付属されているので、お裾分けにもおすすめです。
ちょろけんぴの芋は芋焼酎にも使われる国産黄金千貫を使い、油と砂糖にこだわり、隠し味に塩を入れることでやみつきになる逸品に仕上げています。防腐剤は含まれておりませんので開封後はお早めに召し上がりください。
甘×ちょい塩の食べすぎ注意な芋けんぴ
楽しみにしていた「ちょろけんぴ」指定日時通りに到着しました。
早速箱を開けてみます。
外箱は無地の段ボール、開けると思わずにっこりしてしまうかわいい“ちょろけん”のカードがありました。
「厄難疫病皆取り払う」と書いてあるところがなんだかとても今のご時世にぴったりで余計に嬉しくなりました。
中にはいっているのは鮮やかな赤のレトロ感漂う“ちょろけん”の缶です。
この缶…間違いなくお土産売り場などで見つけたら即買い(パケ買い)してしまいそうなインパクト。
缶を見るだけでもなんだか楽しい。描かれている“ちょろけん”がなんとも不思議なかわいさに溢れています。
お土産やちょっとしたプレゼントでいただいても「なんだこれー」と盛り上がって嬉しい気持ちになれそうです。
同封されていた手提げ袋もかわいくて、連れて歩きたい気持ちになります。
さてさて、そのかわいい缶を開けてみます。
中には、おいしそうな「芋けんぴ」が袋に300gたっぷりと入っています。
見るからにカリカリの食感が伝わってくるような芋けんぴ。
おやつの時間に温かいほうじ茶と共にいただくことにしました。
塩味がきいている芋けんぴとの事前情報を得ていたので、どんな感じなのかな?と思って楽しみにしていましたが、まさに、そのとおり!
思っていたより、“塩”を感じるお味です。
塩味が芋けんぴの甘さをうまく引き立ててくれていてクセになる“やめられないとまらない”の、まさにあの感じ。
甘ったるいだけではなく、「甘×ちょっと塩味」で後を引く美味しさ、エンドレスで食べてしまうのではないかと
いう恐ろしさすら感じます。
美味しいけれど、油で揚げてあるお芋なので、食べすぎには注意です。
また、カリカリとした食感もわたし好みでした。硬すぎず、食べやすい硬さだと思います。
甘いものがあまり得意でない夫と一緒にいただきましたが、夫も「美味しい」と申しておりました。
本日はほうじ茶と合わせていただきましたが、間違いなくとても合います。
また紅茶とも合いそうなので、次は紅茶と合わせてみます。お子様だったらホットミルクでも良いかも。
缶の中には、ちょろけんがプリントされた“お裾分け用”の小袋とシールも入っています。
たっぷり入ったちょろけんぴの美味しさとちょろけんの“福”をお裾分けできるのです。
このお心遣いが本当に嬉しい。
例えば職場用のお土産に購入したときなども小分けにできると、とても助かりますね。
小袋にはしっかりちょろけんの説明や芋けんぴの説明も記されているので、お裾分けしてもらった人にもどんなお土産(お菓子)なのか伝わるのでとても良いと思いました。
しかもこの芋けんぴ。
使用されているさつま芋も国産ですし、その他はお砂糖と油とお塩のみで防腐剤等も使用されていません。
余計なものを使用されておらず、素材の美味しさだけを楽しめるところも嬉しいポイントですね。
クセになるかわいさの“ちょろけん”に、クセになる塩味の効いた芋けんぴ“ちょろけんぴ”。
今度大阪に行ったら間違いなくお土産の第一候補で購入したいと思いました。
また、“ちょろけん”のユニークなかわいさ溢れるパッケージと老若男女に愛されるお味なので、ちょっとした手土産などにしても喜ばれそうです。わたしはちょっと元気のない方などにプレセントしたいお品だと思いました。
ごちそうさまでした。
緩衝材として隙間に新聞紙が詰めてありました。自宅用のときは新聞紙でも良いですが、ギフト利用のときは新聞紙ではない紙にしてほしいと思いました。
更新日:2021年02月09日
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