超特ぞうに味噌お雑煮セット
大源味噌
年末期間限定特別醸造白みそと新潟魚沼産有機JAS認定米使用したこがね丸餅の「お雑煮セット」です。超特ぞうに味噌(白味噌)に使用する大豆は、滋賀県産の大鶴大豆と京都産コシヒカリを100%使用。赤穂の塩を使った、その時期に獲れる一番いい素材を厳選し、砂糖、水あめなどを一切使していないのが特徴です。こがね丸餅は日本の米所である新潟は中魚沼郡津南の名水で知られる土地で製造。職人さんが一つ一つ丁寧に自然落下の杵つきでつくっており、伸びがよく、まさにお雑煮にピッタリです。
通常のお味噌汁は1杯20g使用するのに対し、超特ぞうに味噌、いわゆる白味噌は1杯50gと倍以上のお味噌使います。塩分がすくない白味噌をたっぷりと使用することにより、お米ならではのまろやかな甘みが口いっぱいに広がります。
作り方はまず、お出汁(鰹、昆布)をとり、大根、金時人参などをやわらかくなるまで茹で、白味噌を加え、沸騰しない程度に弱火であたため汁を作ります。
こがね丸餅は別のお鍋で茹でたものを、お椀にいれます。そこに作った汁を注ぐと完成です。
関西風お雑煮
お雑煮と言うと、醤油ベースで具だくさん…、と言うイメージが非常に強かったのですが、関西圏のお雑煮はお味噌ベースなんだとか。同じ料理でも味付けが異なるというのはおもしろいですよね。
「超特ぞうに味噌お雑煮セット」は、お味噌とおもちがセットになった、なんともシンプルな商品。セットに封入されていた冊子に書かれている関西風ぞうにのレシピを見ると、具材はおもちの他に大根・里芋・金時人参だそうです。毎年作っているお雑煮はごぼうや鶏肉、こんにゃく、なるとなど…非常に具だくさんで、お雑煮と言うよりもごった煮のような仕上がりなので、比べてみると非常に上品だと感じました。
冊子を見ながら、初めての関西風ぞうにをいそいそを作ると、あっという間に完成。味噌ベースのお雑煮を食べるのは初めてですが、白味噌を使うのもほぼ初めてなので、どんなお味に仕上がったのか、非常に楽しみにしていました。お雑煮を作っている最中に漂う味噌の香りから、おいしさは間違いないと確信はしていましたが。
まずは味噌ベースのスープをひと口。…甘い!甘いと言っても口に残る嫌な甘ったるさではなく、優しい甘さ。冷えた体に染み渡る温かさ、甘さは早く次のひと口を欲する程。
続いてお雑煮の主役、おもち。こちらのおもちは米・水と言った原料だけでなく、作り方にも職人さんがこだわりにこだわって丁寧に作られているのだそう。口へ運ぶと、自然と「おいしい!」がこぼれました。スーパーで手軽に購入できるおもちもおいしいですが、今まで食べていたおもちとは?と思わされるくらい、おもちのなめらかさや素材のおいしさのようなものを感じさせられます。
自分の中のお雑煮の概念を、いい意味で覆す商品でした。
更新日:2020年12月14日
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