三陸食堂バラエティーセット（8種全12パック）
うまい！三陸

まず、梱包のシンプルながら、三陸を現す素晴らしいデザイン。では、一つ一つ感想を述べます。
三陸食堂さんま蒲焼は、まず、さんま自体の柔らかさにタレの甘さがマッチしています。味が、コクがあり、しかし、後に残らない味わい、ご飯に乗せて丼にしましたが、ほんとうに合います。
また、三陸食堂いわし蒲焼は、さんまと違い、いわし自体の香りが完全に消えて臭みを感じることなく、味わうことができます。いわしの脂というか、こってりした味わいに、しっかりしたタレの味わいが、口の中で溢れます。これもご飯に合う。
三陸食堂さば味噌煮は、上品な味わい、さすが三陸の鯖という素材の良さがわかります。味噌自体も鯖の旨みを引き立てる味。まさに、料亭の味です。
三陸食堂さば水煮は、シンプルで、素材のごまかしが効かない味付け。シンプルさの中に鯖の素晴らしい味を堪能しました。私はこれが一番好きです。
三陸食堂いわしとごぼうの生姜煮は、生姜が聞いていて、ごぼうといわしの味わいが見事に調和しています。酒のつまみとしても最高で、ごぼうのコリコリとした味わいがさらに酒を進めます。
三陸食堂かつおとたけのこの柔らか煮は、かつお自体の上品な旨みがはっきりと味わうことができます。とくにたけのこの気品ある香りが素晴らしい。日本酒と特に合います。
三陸食堂たらと野菜の黒酢煮は、まさに、最高の取り合わせ。たらの味と野菜の旨味が見事に黒酢によって引き出されています。黒酢自体、香りや甘さが絶妙です。
三陸食堂ぶりと大根の炊き合わせは、大根が、ぶりの旨みを吸い込んでいて、素晴らしいコクのある味わい。また、ぶり自体が、柔らかく、とろける鮮烈な味わいをしています。

まさに三陸の宝を腹一杯味わえるこの海の宝石箱をぜひ、我が家の定番にしたいです。