ジャズ羊羹 classic
湯布院 ジャズとようかん
ピアノデザインが印象的な「羊羹」です。国産小豆と沖縄県産の黒糖で作った甘さ控えめで上品な味わいの羊羹に、ワインに一昼夜漬け込んだ2種類のドライいちじくをゴロゴロと練りこんでいます。 珈琲やワインとの相性を追求した味は、和洋あやゆるシーンに良く馴染むため、年齢·性別·国籍問わず人気。表面のピアノデザインに至るまで和菓子職人がひとつひとつ繊細な手仕事で仕上げているので、大量生産はできません。ピアノ好きや音楽ファンにも人気なので、手土産などにもおすすめです。
★珈琲・ワインとの相性抜群。
季節やシーンに合わせてお気に入りの珈琲やワインとお楽しみ下さい。
★ジャズ羊羹レシピ!?
あまり知られていませんが、ジャズ羊羹はパンや乳製品、オリーブオイル、さらには香辛料などと相性が良く、これまでパフェやコッペパン、デザートからサラダまで不定期ながら「ジャズ羊羹レシピ」を公開してきました。ぜひ皆様もジャズ羊羹に「ひとてま」を加え、色んなアレンジにチャレンジして下さい。
大切な人に教えたい至福の羊羹
このジャズ羊羹は実はずっと前から気になっていた商品だったのですが、欲しいと思ってホームページを覗くたびに完売で、今回のモニターに選んでいただいた時は本当に嬉しくて、到着を指折り数えて待っておりました。
箱を開けるとまず飛び込んできたのは白地に黒のグランドピアノ柄がとても可愛らしい紙袋。そして、黒に金のグランドピアノが描かれたスタイリッシュな箱に赤いゴム紐が結ばれていて、非の打ち所のないお洒落さです。これは贈られた人誰もが喜ぶ素敵すぎるデザインだと思いました。
届いた時間がちょうど15時だったこともあり、まずは、箱を開けて、おやつに。ピアノの鍵盤そのもののデザインですごく美しいです。この羊羹を盛りつけるために何かいいお皿はないかとずっと考えて、たどり着いたのが、秋刀魚の塩焼きを盛りつけるお皿でした。100円ショップに白い鍵盤が映えそうな黒いお皿を見つけて用意していたのですが、なかなかいい感じになりました。そして、この鍵盤のデザインのとてもいいところだと思うのですが、羊羹が綺麗に均等に切れること!白鍵の線に沿って切ると厚みもちょうどよく切りやすいです。ブラックコーヒーと共にひとくち食べると、牛乳寒のまろやかさと黒砂糖の優しい甘さ。そして、食べ進めると、ワインに漬け込まれているというドライ無花果のプチプチした種の食感と甘味とワインの芳醇な香りも広がり、なんとも言えない幸せな気分に。羊羹ってこんなに美味しいものだったっけ?!とびっくりするくらい、今まで味わったどの羊羹よりも美味しいです。コーヒーとも合う!
そして、冷やした方がより美味しいと書いてあったので羊羹を冷蔵庫に。クラッカーに常温で柔らかくしておいたクリームチーズを塗り、冷やした羊羹を切って乗せて、まずはスパークリングワインと共にいただきました。クラッカーとクリームチーズの塩気と羊羹と無花果の甘さがめちゃめちゃ合います!スパークリングワインもどんどん進んで、羊羹とスパークリングワインがこんなに合うなんてびっくりしました。それから、同じクラッカーでミディアムボディの赤ワインを開けました。実は、私はそんなに赤ワインが得意ではなくて、美味しいと思うのが軽めの甘口の赤ワインだけだったんですけど、羊羹に合わせるなら甘味は抑えたワインの方がいいだろうとやや甘口のものにしていたのですが、これが大正解。無花果をワインに漬け込んでいるというだけあって、赤ワインとの相性は最高でした。マリアージュってこういうことなんだなあと初めて実感できた気がします。
本当に見た目も味も完璧な羊羹でしたし、この定番商品のジャズ羊羹classic以外の季節の限定商品も食べてみたいと思いました。また、羊羹好きな父や、4歳の時からずっとピアノを弾いている弟や、お世話になったピアノの先生など、この羊羹を贈って笑顔にしたい人のことがどんどん頭に浮かんできました。お値段もリピートしやすいですし、ぜひ、また、何度でも注文したいと思いました。素晴らしい出合いをありがとうございました。
更新日:2020年10月20日
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