とろける本枯節の削節
築地鰹節 伏高

商品と共に、カタログが同封されて届きました。

鰹節の袋を開けると、鰹節のいい香りが溢れ出てきます。
見た目は本当にうすーい鰹節です。
20g入りですが、薄く飾ってあるからか、結構な量に感じました。

まずは鰹節をそのまま食べてみることにしました。
手に取ると、そのふわふわ具合がよく分かります。
口に入れると、初めての口当たり！
なるほど、「とろける」の意味がよく分かりました。
鰹節なので、口に入れて本当にとろけて無くなってしまうわけではありませんが、舌触りがとても良く、噛もうとすると噛む前に姿を消してしまう。しかし、鰹節のいい香りは口いっぱいに広がっている。そんな印象を受けました。

次は、ご飯の上にたっぷり載せて、醤油を数的垂らして食べました。
薄くてふわふわなので、ご飯の上に載せるとき、周りに飛び散らないように注意が必要です。(エアコンや扇風機の風、要注意！)
鰹節がご飯の上で踊る踊る！
醤油はほんの少ししかかけていないのに、鰹節の香りと旨味で、ご飯が進みました。
塩分を控えられるので、減塩生活を送りたい方や離乳食におすすめです。

とても薄い鰹節なので仕方ないかもしれませんが、袋の中で粉々になっている鰹節が結構あり、少し残念でした。