手詰め 極上胡麻油(ごま油)2本セット
ごまの蔵

胡麻油は予定通りに届きました。
ダンボールで届き、封を開けてみたらびっくり。
なんと、紫色の上品な風呂敷包みが目に飛び込んできたのです。何が届いたのかと思いました。まさか胡麻油がきれいに風呂敷に包まれているとは。
しかし、それが高級感を増し贈答品にとても向いていると思いました。
風呂敷を開けるときれいな包装紙に包まれ、その中から【胡麻油】という達筆な文字が現れてきました。この文字がまたインパクトあります。その包装紙を保存しておきたくなるような素敵な文字です。
その箱を開けるといよいよ胡麻油の登場。これまた上品な黒と白の胡麻油の瓶。

まずは香りを楽しみました。当たり前ですが、胡麻の香りが何とも言えません。食欲をそそり美味しいメニューを想像させます。
同封されている用紙に「ごま油の使い方」が記載されています。そこには炒め物、揚げ物、サラダ、和え物、刺身での使い方が記載されているので困りません。直接火を通すと香りが損なわれるとの記載あり。サラダや和え物、最後の仕上げに使いました。

極上胡麻油はチャーハンの仕上げに一振りしました。チャーハンというそれ自身の香りと油があるにもかかわらず、胡麻油の香りは負けていません。チャーハンを食べるときに香ばしくて芳醇な香りが残り、それがまた食欲をそそります。食べた時にも口の中に胡麻油の香りが広がるのです。チャーハンに胡麻油をかけているにも関わらず、脂っぽくならないのです。しつこくもなりません。仕上げの胡麻油、是非とも試してほしい逸品です。
極上黒胡麻油は、冷しゃぶサラダのドレッシングに使いました。材料は胡麻油の他、レモン汁としょうゆだけです。豚肉の脂にも負けず胡麻油のよい香りが鼻から抜けていき、豚の脂の臭みを消してくれます。そしてお肉の旨味を胡麻油が引き立ててくれています。黒胡麻油なので少しくせがあるかなと思ったのですが、こちらはとてもナチュラルです。胡麻油がしっかり調味料になっていました。
そして、ナムルにも極上胡麻油を使いました。かなり油を使いますが、しつこさがありません。最後まで調味料的な感覚で野菜の持ち味を活かし、コクを出してくれました。

やはり、同じ胡麻油でも全然違うものなのですね。胡麻油は好きなので普段から使いますが、少量で使っています。そうでないと、脂っぽさが出てしまうのです。しかし、こちらはそれなりの量を食べた後も胃もたれせず美味しく食べられます。
今回は天ぷらはやりませんでしたが、次は天ぷらに挑戦したいと思います。