オリーブ牛ロースステーキセット / 2人前
肉のヒガシハラ
讃岐のおいしい!が詰まったお肉の贅沢3点セット。オレイン酸をたっぷり含んだ、最高ランク金ラベルの「オリーブ牛ロース ステーキ用」は、通常の和牛と比べても柔らかく、口の中でさらりとほどける心地良さ。「オリーブ牛ハンバーグ」は、ハンバーグに最適な部位を厳選し、一刺しすると肉汁がジュワッと溢れだし肉の旨みが感じられる一品。「讃岐名物 骨付き鶏」は、皮はパリッと香ばしく、中はとってもジューシー。 地元香川県の新鮮な骨付きももを使用しているので味も格別です。
お肉本来の味を楽しめるシンプルなステーキ。
お肉は1時間ほど前(夏場は30分ほど前)に冷蔵庫から出して、常温に戻すことで熱の通りが早くなり、焼きムラを防げます。
焼く前に塩コショウふりかけておき、良く熱したフライパンに脂を少々入れ、強火で焼きます。
※お肉に焼き目がついて旨みを閉じ込められます。
表面が焼けたのを確認したら、アルミホイルで二重に包んで数分置いておきます。
こうすれば、肉汁が流れ出ることなくお肉に火を通せるうえに、味がなじみます。
肉好きを唸らせる~脂さっぱり上質なお肉!
自他共に認める肉好きな筆者が人生初のオリーブ牛を食した。
結論から言うと、多くのブランド牛にあるあの脂のしつこさが無く、あっさりといただける。
いいお肉で胃もたれしたということがない上質なお肉だ。
ブランド牛は最初の一口はとてもおいしいが、だんたん食べ進めるともうお腹いっぱい、脂が強すぎ・・となる。
このオリーブ牛はそれがなく、
程よい脂に癖がなくどんどん食べ進める事ができる高齢者や、胃腸の弱い方、脂が得意でない方にはもってこいの上質なお肉だ。
数々のブランド牛を食べてきた筆者でも、「これはうまいっ!」と唸ってしまった。
【商品到着】
商品到着は予定通り、とても高級感のある箱に入って冷蔵便で到着
包装もきちんとしていて、お肉、ハンバーク、骨付鶏それぞれプチプチで丁寧にくるんであった。これを贈答品でもらえたらこんなに嬉しいことはないだろう。
【オリーブ牛ロースステーキ】
初日はオリーブ牛ロースステーキを食す。
調理方法は、マニュアルに沿って1時間前から常温に戻し、熱したフライパンに油をひき、強火でレアで焼いた。常温に戻しておくことで脂が馴染みさっと火が入る。
口に入れた瞬間、肉汁がじゅゎーと口の中に広がる。う、うまいっ!とつい声が出る。
一般的にはこの手のサシの入った和牛はこの一口目だけが美味しくて、食べすすめるにしたがって脂が強く感じてすぐにお腹いっぱいになってしまう、ところが、このオリーブ牛の脂はあっさりとしていて、1枚ペロッと食べる事ができた。完食してもまだもう少し食べたいぐらいの軽さだ。
今回はヒマラヤ岩塩で食べたが、ポン酢に大根おろしなどでも美味しく食べられると思う。
豚だとどんぐりを食べて育ったイベリコ豚があるが、食べるものでその肉の味というのはだいぶ変わる様だ。オリーブ肥料で育ったこのお肉はさっぱりと本来の肉の旨味が十分に堪能できるお肉だ。
我が家では同居人の評判もすこぶるよく、リピート決定となった。
【オリーブハンバーグ】
二日目はオリーブハンバーグを食す。
ハンバーグというとつい、焼きすぎたり、焼き足りなかったりということが起こるが、
このオリーブ牛のハンバーグは、熱したフライパンに油をしき、強火でひっくり返しながら焼き数分蓋をしただけでちょうど中身がミディアムレアの状態に焼けた。
脂の量と厚みが絶妙で、失敗は少ないだろう。
早速、食すると月並みだが中身からジュワーっと肉汁が溢れてくる。
これも、ステーキ同様しつこくなく、さっぱりとしてそれでいて芳醇な味だ。
肉質も申し分ない。オリーブ牛おそるべし。
【骨付き鶏】
三日目は骨付鶏を食す。
同封の説明書通り、レンジで2分ほど温めた上でフライパンで皮目がパリッとする程度焼いてみた。この日はビールと骨付鶏でいきました。
身も大きくとても食べごたえあり。ニンニクや調味料の味付け抜群で食べるとホロっととれて柔らかくうまい!なんともビールに合う一品でした。
以上、オリーブ牛ステーキセットを食した感想だが、肉質は柔らかく、脂はしつこくないというのが大きな特徴!肉は好きだがあの脂っぽさが苦手!という人にこそ味わってもらいたい上質なステーキセットだった。
お中元お歳暮などの贈答品で贈っても喜ばれること間違いなし。年配者にもうってつけ。
ご馳走さまでした。
特に気になった点は無し。オリーブ牛の知名度がまだまだ浸透してないのが残念。
更新日:2020年07月20日
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