炭火焼き鶏飯4合（ギフト）
炭火焼き鶏飯 川田屋
－ 米・粉類 カテゴリ

茶色の配送袋に入って冷蔵便で届きました。中にはピンク色の風呂敷に包まれた黒い箱。サイズは31×28×7.5cmで「炭火焼　鶏飯」の帯がかかっています。開けてみると、炭火焼き鶏、厳選のお米、鶏スープとリーフレットが入っていました。

なんてワクワクするセット！たっぷりの鶏肉が炭火焼きだけあって黒い！米袋のパッケージも雰囲気があって素敵だし、奈良県の吐田米は精米したばかり。2合ずつ作れるのも便利ですね。リーフレットでお店の様子もよく分かって、なにより人気のメニューである「炭火焼き鶏飯」が家庭でいただけるのが嬉しい！

早速作ってみると、お米の浸水は５分でよくて、すぐさま水加減して鶏肉を投入して炊飯！早い＆簡単！こういうのはどなたに贈るにも喜ばれますね。原材料に添加物等がないのも安心なポイント！

土鍋の蓋を開けると、炭火焼きのスモーキーな香りがふわぁ～。炊き込みご飯には珍しい匂いだけど、すっごく食欲をそそります。鶏肉もごろごろとたくさん入っていて、全体を混ぜると底には少しおこげもありますよ。

まずはそのままをいただくと・・。はぁ～　湯気からもぅ炭火焼きの香り。パクリッ。うんうん、これは美味しい！炭火で焼いた鶏肉と一緒に炊き込んだご飯がこんなに美味しいなんて！お米の一粒一粒が鶏と昆布の旨味を含みつつ、ほんのり塩の効いたお味です。ご飯だけでもいくらでも食べられる感じ。

「さつま知覧どり」は噛むほどに味わいがあって滋味深いです。鶏の素材の力がしっかりしているから、炭火焼きのパンチにも負けずにお互いの魅力を引き立て合っているよう。プリッと弾力のある肉から旨味と香ばしさがあふれて、これが後引く美味しさ！

２杯目はネギと海苔をプラス。これがまた旨い！特にネギとの相性はおすすめ！ネギのフレッシュさとアクセントで、１杯目とは違った美味しさが楽しめます。

３杯目は鶏スープをかけて。このスープ、容器から出す時はぷるんぷるんの状態ですが、レンジでチンするだけでOK。飲んでみると鶏の旨味がたっぷりで美味しい！鶏飯にかけると鶏雑炊のような、鶏茶漬けのような、なんとも贅沢な味わいです。ダブルな鶏の旨味で、サラサラとかき込んでしまうのが勿体ないほど。

「炭火焼き鶏飯」はおむすびにしても美味しいし、トッピングに錦糸卵も作ってみましたが、これも合う！昼は土鍋で炊き、夜は炊飯器で炊きましたが、どちらも失敗なく出来ました。

夜はゴマや大葉やモッツァレラチーズも用意。トッピングの数だけ楽しみも広がるし、どの1杯も美味しくて大満足！炭火焼きの香ばしさと風味が絶妙なスパイスのように効いている鶏飯。この美味しさを囲んで食卓が盛り上がるんです！

そのままの鶏飯　→　トッピング　→　スープがけ　→　そのまま　→トッピング+スープがけ、のループ！いったい何杯食べたの？！と自分に問いたいくらい。

奄美の郷土料理の「鶏飯」ふうは我が家でも作りますが、手間のかかるメニューなんです。知っているつもりの料理に、今回「炭火焼きバージョン」があると知って衝撃！

炭火焼きで？どんな感じなの？と楽しみにしていましたが、お店の人気メニューだけあってさすがのお味でした。そして簡単！贈り物としてのパッケージも素敵だし、「炭火焼き鶏飯」というオリジナリティと美味しさもおすすめの商品ですね。この味わいはクセになります！