黄金の鯖寿司＜極＞
柚子香

柚子香さんの「黄金の鯖寿司」が、指定の日時に、高級感を感じる桐箱に納められ冷蔵便で届きました。
「黄金の鯖寿司」は、宮城県石巻沖で獲れる「金華鯖」の中でも特に選りすぐった1キロを超える大きさの「特一番手」を使った鯖寿司です。
希少価値の高い肉厚の一汐鯖を、京都に伝わる特別な料理法で注文が入ってから職人さんが一つ一つ作り上げる1日10本の数量限定のお品だそう。
鯖寿司が大好きなので、届くのがとても楽しみでした。
1時間ほど室温に置いて食べるのがおすすめとのことで、桐箱から出して、まずはじっくり観察！
北海道・道南産求肥昆布に包まれたずっしり重い鯖寿司は、しっかり密封されカットされるのを今か今かと待っている感じです。
1時間後、包丁を入れ10切れほどにカット。
断面を見ると、鯖の身の厚みにびっくり！
酢飯と同じくらいの肉厚な鯖の身で、美しい断面にうっとりするほど。
器に並べて、待ちに待った実食です。
肉厚の鯖は脂のノリも上々で絶妙な酢〆加減。
そこにもっちりした魚沼産コシヒカリの酢飯、ほのかに香る柚子の香りが隠されていて、なんとも見事なハーモニーです♪
今までいくつもの鯖寿司をいただいてきましたが、こんなに美味しい鯖寿司は初めてです。
食べ応えのある一切れを食べ、すぐに次の一切れに手が伸びる、ずっと食べ続けていたい！と思ってしまう味。押し寿司ですから、食べたい気持ちとは裏腹に二切れ半でお腹がいっぱいになりましたが。
一緒にいただいた夫も「これはうまい！」とびっくりしていました。
1本で3～4人分くらいでしょうか、食べ終わった後、とても満足感を感じた逸品でした。

立派な桐箱入りの贅沢な鯖寿司は、贈答用としても最適なお品だと思いました。