はなぞのでかぷりん
京都手作りデザート　文助

「むっっちり。」最初の一口の感想。
舌で感じるプリンの存在感。かといって決して固い訳じゃない。ほんのりごま豆腐の食感を思い、なるほどさすが京都のお店だね‥と勝手に納得したのは私です。
「素材の良さを感じるね。プルプル具合もいい。」
これはプリン大好きな主人。
そう、ごくシンプルな原材料なのに雑味がない！
最初に口に広がるのはリッチな生クリームの風味。
続いて清らかで綺麗な卵の味。
あっ、バニラビーンズもちゃんと入ってるんだ‥。
ところどころにいる黒い粒々が可愛いのです。
しかも、美味しいだけじゃない。でっかいんだから！完全にホールケーキサイズ。嬉しくて、誕生日でもないのにロウソク立てて火を灯しちゃいました。
主人はほろ苦い別添のカラメルをたっぷりかけて。私は素材の味を満喫。
「プリンをお腹いっぱい食べたい！」という彼の夢も叶ったようです。
そうそう、緩衝材の入れ方、可愛い箱や包み紙の包み方まで、本当に丁寧な仕事で、お店の方々の愛を感じました。
大切に大切にされて、うちに来てくれたんだね。
どうもありがとう。私も大切に頂きます！

やむを得ないとは思うのですが、プリンを包むフィルム(特に側面)が少し外しづらかったです。
あと、これは贅沢な悩みなのですが、一度に全て食べてしまうのはなかなか難しい為、冷蔵庫への保管場所に苦労しました 笑