銀座くろまめへしれけーき
銀座へしれけーき

こちら、芸能界のグルメ王として知られているアンジャッシュ渡部さんが、テレビ番組にておすすめのお取り寄せとして紹介されていたので気になっておりました。その当時私自身は、おせち料理を必ず食べるとついてくるというあの黒豆が、パウンドケーキになっているんだなということに驚かされた覚えがあります。
数か月先まで人気だったとのことだったので、中々食べれないだろうなと思っておりました。
そして、ある時、たまたまおとりよせネットを拝見したところ、銀座くろまめへしれけーきがお取り寄せできるようになっていたということを知りました。

届いた際は、小さめの段ボール箱に梱包された状態で届きました。そして箱を開封してみると、高級感漂う箱と人に手渡し可能な袋が入っておりました。黒豆をイメージしているかのようなお洒落な箱と手提げ袋です。箱がお洒落なので、くろまめへしれけーきを取り出した後は、小物入れとして利用させて頂きました。
※1枚目の写真をご参照願います。
人に手渡し可能な手提げ袋が付いているので、届いてすぐに渡したい方に渡せるということが嬉しいなと感じます。賞味期限も洋菓子の割には長いという点も嬉しいですね。

高級感漂う箱を開封してみると、パンフレットとパウンドケーキが入っておりましたよ。
※写真2枚目の写真をご参照願います。
パンフレットには、くろまめへしれけーきを手掛けているkuma3の情報や料理のことば、銀座へしれけーきの紹介、食べ方などについて記載されておりましたよ。美味しそうな写真を目にし、食欲がそそられます。

そして箱の中からパウンドケーキで取り出して包丁で切ってみると、黒豆がきれいでした。包丁で切っている最中に、黒豆が取れてしまわないか心配になりましたが、一切取れるといったことは無かったです。パウンドケーキがしっとりとしているから黒豆が外れにくいからなのでしょうか。

実際に食べてみた感想となりますが、パウンドケーキなので一見洋菓子という風に思われるかもしれませんが、黒豆が入っていることによって、和菓子という風にも捉えられるかもしれません。和と洋の組み合わせがちょうどいいくらいになっていました。

黒豆自体は、濃厚でしっとりしていて、ツヤツヤしていて、パサつき感が全くなく、黒豆の皮がやわらかく、ジューシーさが感じられました。その上、黒豆が大きくふっくらとしているということもあって、パウンドケーキのしっとり感に負けていない気がしましたよ。

黒豆というと硬いというイメージがあったので、何故こんなにやわらかいのかなと驚かされました。正直なところ、銀座くろまめへしれけーきは食べてみないとわからない味だなと感じさせられます。※黒豆の概念が覆されます(笑)。

パッケージからは高級感が漂っているし、くろまめへしれけーきの見た目も良いということもあって、金額的には高いかなと思うのですが、大切な方に渡すプレゼントにぴったりかなと思います。
個人的には、ギフトとして頂いた場合、喜ばれる率が高そうな気がします。
それだけ価値がある気がするので…。黒豆の皮がやわらかいので、年齢問わず食べられるというところが嬉しいですね。和・洋どちらも楽しみたいという方に向いているスイーツだと思います。

銀座くろまめへしれけーきという名前とのことだったのですが、へしれけーきという名前は珍しい名前ですし、インターネット上で検索してみたのですが出てこなかったので、どういった名前の由来があるのかなと気になりました。